高校野球
川之江高校野球部 経験豊富、投打まとまり
2019年7月5日(金)(愛媛新聞)
走攻守で「やりきる」をテーマに勝負強さと集中力を鍛えてきた。試合経験豊富な選手が多く投打にまとまりがある。
投手陣はストレートに力がある大西と、制球力があり打者のタイミングを巧みに外す黒坂が軸。ともにベスト8に入った昨夏もマウンドに上がっており、落ち着いたゲーム運びができる。気持ちの強さが武器の筈井、高い奪三振率を誇る栗原にも力があり、継投も見込まれる。強肩の捕手石川琉が精神的に成長し、センターラインは安定した。
穴の少ない打線は小技も強攻策もそつなくこなし、攻撃のバリエーションは多彩。柴垣大や富岡、河上ら中軸には長打力のある勝負強い打者が並ぶ。
【柴垣大主将】今まで練習してきたことが必ず報われると信じて、甲子園出場という歴史を必ずつくってみせます。
(メンバーは予定。○印は主将、洋数字は学年)
投 黒坂 仁貴 (3) 右右
捕 石川 琉伊 (3) 右右
一 喜井リュウ (3) 左左
二 鈴木 悠星 (3) 右右
三 富岡 知広 (2) 右右
○遊 柴垣 大 (3) 右左
左 鈴木 琉斗 (1) 右右
中 宮崎 凌 (3) 右右
右 河上 伊吹 (3) 右右
補 大西 菖瑚 (3) 右右
〃 筈井 雄武 (3) 右右
〃 小山 日向 (2) 右右
〃 石川 凜稀 (3) 右左
〃 真鍋 勇飛 (2) 右右
〃 柴垣 祐希 (3) 右右
〃 三宅 優貴 (3) 右右
〃 山崎 舜介 (3) 右右
〃 栗原 健多 (3) 右右
〃 佐々木駿成 (2) 右右
〃 鎗山 聡 (2) 左左
監督 菅 哲也
部長 青野 善和
記録員 山内 寛太
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