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宇和島・吉田に相談窓口も

豪雨災害対応へ中間支援組織

2019年7月3日(水)(愛媛新聞)

宇和島NPOセンターの相談窓口開設にあたり集まったスタッフや「牛鬼会議」メンバーら=3日、宇和島市吉田町東小路

宇和島NPOセンターの相談窓口開設にあたり集まったスタッフや「牛鬼会議」メンバーら=3日、宇和島市吉田町東小路

 西日本豪雨で被災した愛媛県宇和島市で市民活動や行政、企業などの調整役を担う中間支援組織「宇和島NPOセンター『Carriage(キャリッジ)』」が発足。被害が大きかった吉田地域に3日、拠点となる窓口「吉田バンズ」を開設した。気軽に相談し、集える場として利用を呼び掛けている。

 同市では豪雨以降、県内外の支援団体や市、市社会福祉協議会、JAえひめ南などが情報共有する「牛鬼会議」を定期的に開催。支援活動を続ける中、災害対応や地域の問題解決に向けて平時から人や団体、情報をつなぐ「中間支援組織」が必要との認識で一致し、設立に向け準備してきた。

 センターは1日付で設立し、地域のネットワーク構築▽NPO支援▽災害支援▽防災教育▽産業振興―が事業の柱。NPO法人「U・grandma Japan(うわじまグランマ)」と牛鬼会議に参加するコアメンバー3団体が主体となり運営する。

 「―バンズ」は同市吉田町東小路の商店街内にあり、店舗や倉庫として使われてきた約56平方メートルを活用。1~2人が常駐する相談窓口と住民や団体の集まりに提供するサロン、個別相談スペースを配置した。

 相談はボランティアのニーズをはじめ、困りごと全般に対応する。「気持ちがふさぎがち」「どこに相談したらいいか」など、内容に応じて行政や社協、市民団体とも協働し、解決に向けて支援していく。

 ボランティアの参加希望も受け付ける。泥出しや食事作り、サロンの手伝いといったやりたいこと、できることを聞き、支援団体やJAえひめ南「みかんボランティアセンター」、市社協などにつなぐ。被災地の現状や各団体のイベント情報の発信も行う。

 開所した3日は牛鬼会議メンバーやボランティアが訪れ、早速情報交換していた。センター代表でうわじまグランマ代表理事の松島陽子さんは「何ができるかを考え、ようやく組織発足に至った。地域が元気になるよう、人をつなげる活動をしていきたい」と話した。

 「吉田バンズ」は午前10時~午後3時(土曜は正午まで)にオープン。日、月曜と祝日休業。連絡先は同所=電話090(9454)0895。

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