200人白熱
小学生ドッジ 松山で全日本選手権県大会
2019年6月20日(木)(愛媛新聞)

素早い動きで攻守を切り替え、白熱した試合を繰り広げる小学生=15日、県武道館

素早い動きで攻守を切り替え、白熱した試合を繰り広げる小学生=15日、県武道館
第29回全日本ドッジボール選手権県大会が15日、松山市市坪西町の県武道館であり、県内の小学生13チーム、計約200人が白熱した試合を繰り広げた。
フジ、県ドッジボール協会など主催。予選リーグの成績を反映し、全チームが決勝トーナメント方式で争った。
選手は軽快なフットワークやパス回しで相手を翻弄(ほんろう)。体にボールが当たってもチームメートがすかさずキャッチしてセーフにするなど、日ごろの練習の成果を発揮していた。
優勝した生石Aが8月に茨城県である全国大会に駒を進めた。2位は北吉井ボンバーズ、3位は余土っ子ファイターズだった。