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「感謝を伝えることが重要」

認知症と向き合うための講演会 松山

2019年6月18日(火)(愛媛新聞)

認知症ケアの在り方などについて講演した西条市人権擁護課の近藤課長

認知症ケアの在り方などについて講演した西条市人権擁護課の近藤課長

 認知症との向き合い方をテーマにした講演会が松山市堀之内の県美術館でこのほどあった。認知症に関する社会的支援の充実に向けて活動する西条市人権擁護課の近藤誠課長が「家族が認知症になったらどうしますか」と題し、望ましいケアの在り方などを語った。

 自身も経験がある認知症患者の介護について、家族らが献身的にやりすぎると、当事者の能力や可能性を奪ってしまいかねないと指摘。できることは任せるなど「本人が意欲を持てる関わり方」が、満足できる生き方と「逝(い)き方」につながると呼び掛けた。

 うれしさや楽しさを感じると脳内の神経伝達物質「ドーパミン」が多く出る仕組みに触れ「ドーパミンを引き出す最高の言葉が『ありがとう』。介護する側が言ってもらうのではなく、家庭や地域に認知症患者の居場所や役割をつくり、本人に感謝を伝えることが重要」と語った。

 講演会は日本尊厳死協会四国支部・愛媛が主催。市民や会員ら約50人が耳を傾けた。

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