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四国高校選手権大会 ソフトボール

松山工(男子)2年連続V 聖カタリナ(女子)あと一歩

2019年6月18日(火)(愛媛新聞)

 四国高校選手権大会のソフトボール準決勝、決勝が17日、松山中央公園運動広場ほかであり、愛媛勢は男子で松山工が2年連続6度目の優勝を果たし、女子の聖カタリナ学園は準優勝した。

 

【男子決勝 高知工―松山工】7回裏松山工無死、敵失の間に小椋(51)がホームに生還し3―2でサヨナラ勝ちを決める=松山中央公園

【男子決勝 高知工―松山工】7回裏松山工無死、敵失の間に小椋(51)がホームに生還し3―2でサヨナラ勝ちを決める=松山中央公園

【男子決勝 高知工―松山工】7回裏松山工無死、敵失の間に小椋(51)がホームに生還し3―2でサヨナラ勝ちを決める=松山中央公園

【男子決勝 高知工―松山工】7回裏松山工無死、敵失の間に小椋(51)がホームに生還し3―2でサヨナラ勝ちを決める=松山中央公園

【全力疾走徹底 サヨナラ】

 2―2で迎えた最終回の松山工の攻撃。先頭打者の小椋が真ん中に甘く入った初球を打ち返したゴロは、二塁手と右翼手のエラーを誘って外野を転々。勝利を確信した仲間が笑顔で迎える中、小椋はダイヤモンドを全力で駆け抜け、2年連続の優勝を決めた。

 小椋は、準々決勝ではメンバー入りしていたものの打席には立てなかった。悔しさはあったが「自分の役割はチームに貢献すること。できることをやろうと思っていた」。

 中堅で先発した決勝。七回の打席に立ったときも、後につなげるため「まずは出塁」を意識した。打った瞬間はアウトが頭をよぎったが、チームで徹底していた全力疾走を懸命に実行し決勝点につなげた。

 「(試合に)出られていなかった分、気持ちが入っていた」と遠藤監督は目尻を下げた。だが、サヨナラ勝ちの功労者は満足していない。「バッティングの内容はまだまだ改善できる。細かいミスも修正する」とチームが目指すインターハイ優勝に向け、努力を続けるつもりだ。

 

◆守備に頼って強気◆

【松山工・八木投手】(準決勝で無安打無得点試合を達成。決勝も2失点完投)「高知工には練習試合で打たれることが多かったが、強気に攻めて、守備に頼ろうと思っていた。得意のドロップボールで押すことができた」

 

【女子決勝 聖カタリナ学園―高松南】2回表聖カタリナ学園1死二、三塁、小川の2点二塁打で2―1とする=西条市東予運動公園

【女子決勝 聖カタリナ学園―高松南】2回表聖カタリナ学園1死二、三塁、小川の2点二塁打で2―1とする=西条市東予運動公園

【女子決勝 聖カタリナ学園―高松南】2回表聖カタリナ学園1死二、三塁、小川の2点二塁打で2―1とする=西条市東予運動公園

【女子決勝 聖カタリナ学園―高松南】2回表聖カタリナ学園1死二、三塁、小川の2点二塁打で2―1とする=西条市東予運動公園

 

【ナインに大きな自信】

 ソフトボール女子は聖カタリナ学園が2年ぶりの優勝にあと一歩届かなかったが、二宮監督は「先制されても焦らず、我慢できるようになった」と選手の成長に目を細める。

 準決勝の丸亀城西戦。勝負を左右した“ファインプレー”は意外な場所から飛び出した。タイブレーク九回、再出場した相手選手が主審に申告なく打席に立ったのに気付いたスコアラー杉内の提言で二宮監督がアピール。違反が認められ、2死満塁の窮地を切り抜けた。

 高松南との決勝では0―1の二回、1死二、三塁のチャンスで7番の2年小川が「好きなコースに(ボールが)来たから、思い切って振り抜いた」と左越えの2点二塁打。一時スコアをひっくり返す粘りを見せた。

 ベンチを含め総力戦で決勝まで戦い抜いた経験は、ナインに大きな自信をもたらしたようだ。山下主将は「大会で見つかった課題を修正し、インターハイまでにもっと力を付けたい」と次を見据えた。

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