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新聞に浮かぶ私の五七五 

大洲東中「クロヌリハイク」授業 生徒ら力作

2019年6月13日(木)(愛媛新聞)

黒田マキさん(左)らの指導を受け、クロヌリハイクに挑戦する大洲東中生徒=12日午後、大洲市八多喜町

黒田マキさん(左)らの指導を受け、クロヌリハイクに挑戦する大洲東中生徒=12日午後、大洲市八多喜町

 新聞に載った文字から俳句を作るクロヌリハイクの授業が12日、大洲市八多喜町の大洲東中学校であり、全校生徒55人が挑戦した。

 クロヌリは新聞紙面から季語や五七五を見つけ、周囲を塗りつぶして俳句を浮かび上がらせるアート。愛媛新聞販売店主、黒田マキさん(松山市)が考案した。昨年7月に県NIE研究会のワークショップでクロヌリを体験した同校の船津治校長が11月の授業で導入。今年も黒田さんと俳人キム・チャンヒさん(同)を講師に招いて開いた。

 2人が作り方のこつを説明した後、1年生は地元の肱川で園児が稚アユを放流したとの記事で制作。2、3年生は当日の新聞から句を作り、ページをめくり記事を読み込みながら言葉探しに熱中。思い思いのデザインで五七五の周囲を黒く塗りつぶしていった。

 作品はスクリーンで上映し、黒田さんとキムさんが講評。ハートマークでデザインした「舞い上がる交際順調夏休み」や「梅雨時期におじさん免許返納し」など次々と力作が紹介され、会場を楽しませた。「子燕の練習始まる雨の中」をこしらえた2年の生徒(13)は「自宅に巣作りしているツバメの親子の頑張る姿を思いながら作った。面白かった」と満足そう。

 船津校長は「新聞の言葉から思いがけない俳句が生まれる。今までにない発想で、クロヌリをきっかけに生徒の俳句や新聞への関心が深まれば」と話した。

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