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愛媛新聞ONLINE

2019
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愛・スポーツ(インタビュー)⑪

愛媛MP・アスレティックトレーナー 林泰光さん(34)

2019年6月11日(火)(愛媛新聞ONLINE)

 

 

 愛媛マンダリンパイレーツ(MP)のアスレティックトレーナーを2012年から2年間務めた後、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスでチームトレーナーをしていた林泰光さん(34)がこの2月、6年ぶりに古巣へ帰ってきた。野球の四国アイランドリーグplusをはじめサッカーJリーグ、バスケットボールBリーグと愛媛のプロスポーツが盛り上がっている中、「トレーナーとしての知識と経験を、もう一度地元で生かしたい」との思いでUターンした。

 

 

 

 楽天でのトレーナー時代に多くの経験を積んだ。最初の2年は2軍ファームで若手の育成やリハビリ中の選手に寄り添った。その後3年間、1軍チームに帯同。各選手に合わせたトレーニングメニューを考え、実践した。多くのトップアスリートに接して感じたのは「一流のアスリートほど、自分の身体をセルフコンディションできる。何を目的にトレーニングしているのか理解している。オールスターや日米野球にも帯同したが、セルフケアに対する意識の高さが一流のプレーヤーの証だった」

 

 

 愛媛MPには、NPB(日本プロ野球)を目指す若い選手が集まっている。まだまだ体は出来上がっておらず弱い部分があるので、まずはけがをしない強い体を作るトレーニングやストレッチのメニューを課している。チームに一人しかいないトレーナーとして、セルフコンディションの考え方や実践方法などを指導して2カ月経過したが、各選手の意識の違いが出始めている。

 試合前のウオーミングアップで、各選手に対し「自分でアップしよう」と呼び掛けると、何をしていいか分からない選手もいる。「言われるがままトレーニングしていてはだめ。ストレッチひとつとっても、何のためにやるのか、体のどの筋肉をケアしているのか、自分の頭で考えられる選手は伸びてくる」と林さん。「同じ時間トレーニングしても、いかに効果を高めるかを考えられる選手に育てていきたい」と話す。

 トレーナーは選手を陰で支える存在。「自分が前に出るのではなく、サポート役に徹する。選手が活躍してチームが躍進することで、地元・愛媛に明るい話題を提供していきたい」と抱負を語る。

 

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