県高校総体 第4日
弓道女子団体 宇和島東40年ぶり栄冠
2019年6月4日(火)(愛媛新聞)
第73回県高校総合体育大会第4日は3日、松山市を中心に13競技を行い、弓道の女子団体は宇和島東が40年ぶりに栄冠を手にした。宇和島東の坪田副主将は「全国切符を勝ち取ることができてうれしい。メンバーを信じて一人一人がいい射をすることができた。全国でも結果を残し、支えてくれた人たちに感謝を伝えたい」と話した。
バスケットボール女子は聖カタリナ学園が18連覇を飾った。ハンドボール女子は今治東が9年連続、男子は今治西が延長戦を制し14年ぶりの頂点に立った。
ソフトテニス団体は男子の新田が6年ぶり、女子は今治北が3年ぶりの優勝。バレーボール女子は松山東雲が接戦で4連覇をものにし、男子は新田が2年連続で制した。ソフトボール女子はタイブレークの末、聖カタリナ学園が王座に返り咲いた。
陸上は、男子5000メートルの梅崎蓮(宇和島東)が14分46秒41で大会記録を更新、武内秀斗(八幡浜)は男子200メートルと1600メートルリレーを制し4冠を達成した。
サッカー男子の決勝(今治東―新田)は9日に県総合運動公園ニンジニアスタジアムで、水泳は15、16の両日、松山市のアクアパレットまつやまで実施する。