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県高校総体第4日 バスケット

男子 新田頂点返り咲く 女子 聖カタリナ18連覇  

2019年6月4日(火)(愛媛新聞)

【男子決勝 新田―松山工】第4クオーター、新田・片岡(右)がシュートを決め81―52とする=伊予市民体育館

【男子決勝 新田―松山工】第4クオーター、新田・片岡(右)がシュートを決め81―52とする=伊予市民体育館

【女子決勝 聖カタリナ学園―済美】第3クオーター、聖カタリナ学園・森のシュートで50―38とする=伊予市民体育館

【女子決勝 聖カタリナ学園―済美】第3クオーター、聖カタリナ学園・森のシュートで50―38とする=伊予市民体育館

【男子決勝 新田―松山工】第4クオーター、新田・片岡(右)がシュートを決め81―52とする=伊予市民体育館

【男子決勝 新田―松山工】第4クオーター、新田・片岡(右)がシュートを決め81―52とする=伊予市民体育館

【女子決勝 聖カタリナ学園―済美】第3クオーター、聖カタリナ学園・森のシュートで50―38とする=伊予市民体育館

【女子決勝 聖カタリナ学園―済美】第3クオーター、聖カタリナ学園・森のシュートで50―38とする=伊予市民体育館

【攻撃圧巻 的絞らせず 新田】

 7年連続同一カードとなった男子決勝。3桁得点と攻撃力が爆発した新田が松山工を下し、2年ぶりに頂点に返り咲いた。

 ボールを散らして相手に的を絞らせない攻撃は圧巻だった。複数の選手が2桁得点をマーク。起点となった中川は「他の選手がうまく動いて、あうんの呼吸でプレーできた」と語る。コート内の連係のよさはベンチにも波及。選手を入れ替えても攻撃力が落ちることはほとんどなかった。

 内外角から精度の高いシュートを打ち続けた片岡は「ずっと早朝練習を続けてきた成果が出た」と胸を張った。身長172センチと高さがない分、自分のよさをいかに出すかを模索した結果が生きた。

 昨年12月のウインターカップでは1勝を挙げたが、全国的に身長2メートルを超す留学生を擁するチームが増え、愛媛勢が勝つのは難しくなっている。「人とボールを動かす」伝統のスタイルがインターハイでどこまで通用するか。中川は「先輩たちができなかったベスト8以上を達成したい」とかぶとの緒を締め直した。

 

【中盤以降ギア上げる 聖カタリナ】

 開始直後から点の取り合いとなった女子決勝は、中盤以降にもう一段ギアを上げて攻め込んだ聖カタリナ学園が済美を突き放し、18連覇を達成した。

 県内外から有望選手が集まる名門だが、四国新人大会では走力のある済美に敗れるなど、必ずしも盤石ではなかった。全国切符を懸けた大一番での快勝劇に、地元出身の森が大いに貢献した。

 身長163センチと小柄な森だが、ドライブの速さと切れは群を抜く。決勝では第1クオーターだけで10得点以上。マークがきつくなっても、シュートとパスを使い分け縦横無尽に駆けた。マーカーを引きつけ、他の選手が動けるスペースをつくったことも大きかった。

 チームのレベルの高さゆえ、2年生まではベンチに甘んじることが長かった。「試合に出られず、ずっと悔しい思いだった」。スピードを生かしきるため、ドライブからシュートまでつなぎきる練習に力を入れ、得点力を身につけた。

 決勝は40分間フル出場し止まらず走り回った。常に優勝を期待されるチームだけに重圧はあったはずだが、試合後は「とにかく楽しかった」と破顔。自然体のまま、疲れた様子はなかった。

 「インターハイでもカタリナらしく、走り勝つバスケをしたい」と語る森。憧れだった夏の大舞台を、今から楽しみにしている。

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