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大洲市が方針

青島診療所、年度末廃止へ

2019年6月4日(火)(愛媛新聞)

 大洲市沖の離島・青島にある市国民健康保険(国保)青島診療所(内科)について、市は2020年3月末で廃止する方針を固め、3日に市役所であった市議会議員全員協議会で説明した。島民の流出で居住人口が8人(19年5月末現在)に減り、医師や看護師確保に苦慮していることなどが理由。森野啓二長浜支所長が「医療にできるだけ支障が出ないよう、市が対策を図ることを条件に島民の了解を得た」と述べた。

 市によると、診療所は1961年開設。非常勤医師と常勤看護師各1人の体制で週1回診療を続けてきたが、医師は2018年3月末で退職。4月から別の医師に委嘱し、月2回診療(午後3~4時)に縮小したが、6月末には看護師が退職。市の看護師募集に応募はなく、7月からは別の国保診療所の看護師の派遣に切り替えていた。

 18年度は19日診療し、延べ96人が受診。18年度収支見込みは、歳入が診療収入59万円で、国補助や一般財源で219万円を繰り入れた。歳出では賃金が220万円だった。

 森野支所長は「今後も島民の転出が見込まれる」とし「陸地部の医療機関で眼科や整形外科、歯科などを受診するのに併せて(内科も)受診した方が島民にとっても便利で効果的」と指摘。支援策の選択肢として陸地部の医療機関受診時の乗船料補助を挙げた。

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