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愛媛県高校総体 第3日

バドミントン女子 新居浜東17年ぶりの栄冠 

2019年6月3日(月)(愛媛新聞)

【バドミントン女子決勝 新居浜東―新田】第3シングルスの鈴木(右端)がポイントを取り、喜ぶ新居浜東の選手ら=松山北高

【バドミントン女子決勝 新居浜東―新田】第3シングルスの鈴木(右端)がポイントを取り、喜ぶ新居浜東の選手ら=松山北高

 第73回愛媛県高校総合体育大会第3日は2日、松山市を中心に24競技を行った。バドミントン男子は新田が13連覇を飾り、女子は新居浜東が接戦の末、17年ぶりに栄冠を手にした。

 卓球は男子の松山北が5年ぶり9度目の頂点に立ち、女子の済美は連続優勝を11に伸ばした。剣道男子は帝京第五が2年ぶり13度目、女子は済美が2年連続で制した。ラグビーは三島が土壇場で新田に追い付き、両校優勝となった。

 ボートの男子かじ付き4人スカルは新田が2年連続、女子は今治西が4年ぶりにタイトルを手にした。陸上は、女子400メートル障害の松崎百華(松山北)が1分0秒76で大会記録を更新。女子棒高跳びは土井架和(川之江)が3メートル20の大会新で制した。

 大会第4日の3日は13競技を実施する。

 

【バドミントン女子 新居浜東、宿敵倒し17年ぶり 白熱決戦 冷静保つ 勝利決めた鈴木】

 7年連続で同じ顔合わせとなった女子団体決勝は、もつれにもつれた。16連覇中の新田と、17年ぶりの頂点に挑む新居浜東。両チーム2勝2敗となり、栄冠の行方が託された第3シングルス。会場の熱い視線が注がれたコートに、新居浜東の鈴木は向かった。

 「普段は緊張しない」という強心臓の持ち主も、この時は張り詰めるものがあったという。試合は一進一退。時間とともに1点の重みが増す緊迫した展開になったが、次第に鈴木の心中である変化が起き始めた。

 「仲間の応援が聞こえて、いつも以上に頑張れた。チームのためと思うと、落ち着いてペースをつかめた」と鈴木。ベンチで見守るメンバーの「鈴木なら絶対勝ってくれる」(渡辺主将)という信頼を乗せた声援に包まれ、集中力が研ぎ澄まされていった。

 第1ゲームを22―20で競り勝つと、第2ゲームは「考えてラリーができた」と冷静に揺さぶり、要所で鋭いショットを連発。21―16で優勝を決め、ネットの向こうで跳びはねる仲間に、笑顔でガッツポーズを向けた。

 決勝に出場した全員が、勝因を「みんなで一生懸命応援できたこと」と言い切った。コートに立つのは1人ずつ、1ペアずつでも、全員の力が結果を左右する。団体戦の妙味を味方につけ、新居浜東が悲願を果たした。

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