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2019
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県高校総体第2日 陸上

今治北快走、県高校新 女子400リレー 23年ぶり

2019年6月2日(日)(愛媛新聞)

【女子400㍍リレー決勝】47秒48の県高校新記録で優勝した今治北のアンカー塩出=ニンスタ

【女子400㍍リレー決勝】47秒48の県高校新記録で優勝した今治北のアンカー塩出=ニンスタ

【男子棒高跳び決勝】4㍍80の大会新記録で優勝した松山北・野本唯人=ニンスタ

【男子棒高跳び決勝】4㍍80の大会新記録で優勝した松山北・野本唯人=ニンスタ

【男子110㍍障害決勝】14秒54の大会新で頂点に立った聖カタリナ学園・青木竣耶=ニンスタ

【男子110㍍障害決勝】14秒54の大会新で頂点に立った聖カタリナ学園・青木竣耶=ニンスタ

本岡真悠

本岡真悠

藤本毬乃

藤本毬乃

【バトンパス修正 奏功】

 「とにかくうれしい」。県高校記録47秒54を23年ぶりに0秒06更新する快走を見せた今治北の4人は、真剣な表情から一転、満面の笑みを浮かべた。

 予選では、苦手としているバトンパスがうまくいかず実力を出し切れなかったが、決勝までに「バトンを押しながら渡すような感じで」と全員で確かめ直したのが奏功。確かな走力に加え、息の合ったバトンパスがさらなる加速を呼び込んだ。

 迎えた決勝。成長著しい2年の青野は「絶対に1回で渡しきろうと思った」と確実にバトンを差し出した。いつもはスピードのある青野からスタート22歩目でバトンを受ける3走村上は、400メートルにも出場した青野の疲れを考慮し、1歩少ない歩数で受け取った。

 村上自身も走り幅跳びに出場しており、最後は「足がぱんぱんだった」というが、「腕を振れば足もついてくる。とにかくいつも以上に思い切り振った」と力走した。

 アンカー塩出は直線に絶対的な自信を持ち、「予選が47秒台だったので、さらにいい記録、なおかつ高校記録を目指して走った」。村上からバトンを受けて優勝を確信すると、あとはぐんぐんスピードに乗って2位以下を引き離した。

 競技は初日が終わったばかり。村上は「1600メートルリレーでも勝って四国に行きたい」とリレー種目2冠へ意欲を見せた。

 

【野本(松山北)貫禄の連覇 前年王者が面目躍如 男子棒高跳び】

 男子棒高跳びの県高校記録(4メートル91)保持者、野本唯人(松山北)が、大会新の4メートル80で貫禄の2連覇を達成。「目標の5メートルに届かず悔しさもあるが、連覇できてよかった」と胸をなで下ろした。

 4メートル00、4メートル40を危なげなく決めたが、大会記録の4メートル70に苦しんだ。1回目は「ポールが軟らかくなっていて体が流れた」と失敗。2回目からポールを替えて臨むも「気持ちが急いでしまった」と、右手がバーに接触し後がなくなった。

 しかし、前年王者はここからが強かった。「ラストチャンスなので絶対に跳ぶ」。気持ちを切り替えると、見事にポールを使いこなしてバーを跳び越えた。勢いそのままに、4メートル80も一発でクリア。「絶対に跳べる高さという自信があった」と、面目躍如の大会記録更新だった。

 四国大会に向けての課題に「ポールを替えても同じポールだと思って、いつも通りの跳躍を心掛けたい」とメンタル面の強化を挙げた野本。「強豪の香川勢に負けないよう、優勝します」と力強く言い切った。

 

【青木(聖カタリナ)大会新 冬の練習 結実 男子110メートル障害】

 男子110メートル障害で聖カタリナ学園の青木竣耶が14秒54の大会新で優勝。青木は「とにかく1位になることだけ考えていた。(1位を)取れてよかった」と息を弾ませながら喜びをかみしめた。

 この日は、力みから体が硬くなり苦手としているレースの入りもスムーズに切り抜け、持ち味である「後半の伸び」へとつないだ。

「(ハードルの)6台目あたりからピッチを速く刻んでいった」と加速すると、最後のハードルも優勝候補に挙げられた池田(松山北)より一歩早く飛び越え、0秒28差でゴールへ走り込んだ。

 記録更新を支えたのは冬場の練習。体幹トレーニングや砂浜で足の使い方を意識しながらの走り込みに徹したことで、レースで実力を出し切れる体へと仕上がった。

 大会記録更新は自己ベスト更新でもあり、さらなる成長への好材料となりそう。青木は「四国大会やインターハイでも上を狙っていく自信になった。自分の走りをしっかりとできるようにしていきたい」と汗をぬぐった。

 

◆投げきった結果◆

 【今治明徳・藤本選手】(女子ハンマー投げを49メートル19の大会新で制する)「1投目で大会新が出るとは思わず驚いた。しっかり投げきった結果だと思う。四国大会は高いレベルでの争いになるので、確実に50メートル台を出したい」

 

◆56秒台は初めて◆

 【済美・本岡選手】(女子400メートルを56秒82で2連覇)「56秒台は初めてで、自己ベストを更新できてうれしい。ただ、400メートルリレーは優勝を逃してしまったので、この悔しさを残りの種目にぶつけていきたい」

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