ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
724日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

発信!南宇和高校生記者

図書委員会 書店で「ヒット本」紹介

2019年6月1日(土)(愛媛新聞)

 

 

和やかな雰囲気の中でポップの作成に精を出す南宇和高の図書委員会メンバー

和やかな雰囲気の中でポップの作成に精を出す南宇和高の図書委員会メンバー

和やかな雰囲気の中でポップの作成に精を出す南宇和高の図書委員会メンバー

和やかな雰囲気の中でポップの作成に精を出す南宇和高の図書委員会メンバー

 南宇和高校の図書館の昼休み。笑顔で和気あいあいと本を貸し出す図書委員がいる。「一人一人が図書館広報員」をモットーに大勢に来館してもらうため日々奮闘している。

 図書委員会は1年生から3年生の各クラス1人ずつ、計12人で組織されている。3年田中由乃さん(17)は「先生に推薦された。本の整理や蔵書点検など大変だが、やりがいがあり楽しい」と表情は明るい。

 主な業務は昼休みの図書当番、カバー掛けや押印などの書籍の受け入れ作業、手書きの図書便りの作成、本の除籍、廃棄作業と多岐にわたる。昨年末から始めた廃棄作業は3月末までで6900冊を超えたという。担当の内田侑里教諭(34)は「図書館司書がいないため、図書委員が頼みの綱」と明かす。

 業務の中でも地域に根ざした活動として注目されるのが、町内の書店に設けた「南高ヒットブックス」のコーナーの存在だ。

 町内唯一の高校として教員が2015年、地元とのつながりを深めるために始め、17年に図書委員が引き継いだ。2カ月に1度、委員が4冊ずつポップを作って紹介する。目を引くよう形やPRコメントを工夫するのがこつだ。

 南宇和高は18、19年度の県高校教育研究会図書部会の研究校になっている。今秋には同校である県大会や香川県での四国大会で取り組みを発表する。

 内田教諭は「生徒にもっと本に触れてもらえるよう並び替えなどをして館内を充実させたい」と委員の活動に期待を寄せる。

 図書委員長の3年近藤穂乃香さん(17)は「下級生に作業を引き継ぎ、多くの人に利用してもらえるよう呼びかけを続けたい」と力を込めた。

 

報道部文芸、写真班

報道部文芸、写真班

報道部文芸、写真班

報道部文芸、写真班

【目線】

【報道部文芸、写真班】

 ポップの作成。図書委員は静かに集中して作業。時折、笑顔を見せながら楽しそうな様子から委員間の仲の良さをうかがえた。作業を通し、本を大切にする委員の思いが伝わってきた。(Y)

 ……………………………

※タイトルカットは松山南高砥部分校デザイン科制作。高校生記者の活動は愛顔(えがお)スポーツ応援アプリ(愛媛新聞ONLINEアプリ)で随時更新。

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。