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巨大地震などに備え

津波想定、地域で避難 津島高生が住民と訓練

2019年5月28日(火)(愛媛新聞)

車いすの高齢者を手分けして押し、坂道を上がる津島高校の生徒ら

車いすの高齢者を手分けして押し、坂道を上がる津島高校の生徒ら

 宇和島市津島町高田の津島高校と近隣の自治会や高齢者施設との合同避難訓練が27日、同校周辺であり、高校生と地域の住民が協力し合い、南海トラフ巨大地震などの発生に備えた。

 

 訓練は2013年から毎年実施。午後2時40分ごろ、土佐湾を震源とするマグニチュード9の地震が発生し、同市で震度6強を観測後、高さ10メートルの津波が到達する恐れがあると想定。同校生と教職員や久保津地区の住民や高齢者施設の職員計約140人が参加した。

 

 地震発生を受け、生徒は運動場に集合し、学年ごとに高台に移動した。3年生は途中で、高齢者施設関係者と合流。高齢者役となった施設職員の車いすを相撲部員らが前後に分かれて押し、開始から10分程度で海抜18メートルの避難場所に到着した。湯をかけて食べられる非常食の試食もあった。

 

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