伊予市
投げ釣り教室に家族連れ15組 釣りのいろは学ぶ
2019年5月28日(火)(愛媛新聞)

スタッフのアドバイスを受けながら投げ釣りに挑戦する子ども

スタッフのアドバイスを受けながら投げ釣りに挑戦する子ども
第2回「ファミリー投げ釣り教室」が26日、伊予市尾崎の五色姫海浜公園であり、15組が初夏の砂浜で釣りのいろはを学んだ。
初心者の親子らに釣りの楽しさを知ってもらい釣り人口の裾野を広げようと、全日本サーフキャスティング連盟愛媛協会が催した。
参加者はライフジャケットの正しい着用方法や危険な海洋生物などの講義を受け、砂浜に移動。スタッフが「後ろに人がいないことを確認して、1、2、3!」と声を掛けるのに合わせて勢いよく釣りざおを振り、仕掛けを海に放った。
この日はキスやメゴチがよく掛かり、子どもたちはリールを巻いて釣果を確認すると「やったあ」と大喜び。バケツに入れた魚を何度ものぞき込んで観察していた。