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早期発見へ検査促す

心臓弁膜症、理解深める 県立中央病院で公開講座

2019年5月27日(月)(愛媛新聞)

心臓弁膜症をテーマにした県立中央病院の市民公開講座=26日午後、松山市春日町

心臓弁膜症をテーマにした県立中央病院の市民公開講座=26日午後、松山市春日町

 松山市春日町の県立中央病院で26日、循環器病センターの市民公開講座があった。心臓の弁が正常に機能しなくなる「心臓弁膜症」の症状や治療方法に関する医師4人の講演を通じ、約150人が理解を深めた。

 同病院循環器内科の川村豪副医長は弁膜症について、心筋梗塞と狭心症に次いで多い心臓疾患で「高齢者に多く加齢による弁の石灰化や変性などで発症する。自覚症状が乏しく、いつの間にか進行する」と説明。放置すると最終的に心不全に至るとし、早期発見へ65歳を過ぎたら心臓の検査を受けるよう促した。

 心臓に四つある弁のうち、大人の弁膜症では大動脈弁と僧帽弁が問題になると説明。弁の開きが悪くなり血液の流れが悪くなる「狭窄(きょうさく)症」と、弁が正常に閉じないため逆流を起こす「逆流症」の2種類あると紹介した。

 カテーテルや外科的処置についても解説。循環器内科の日浅豪主任部長は、大動脈弁狭窄症の治療法として、人工弁を心臓に取り付ける経カテーテル大動脈弁留置術「TAVI(タビ)」を取り上げた。「心臓を止めず、短時間の麻酔でできるため患者の負担が少ない」一方で、新しい治療法のため人工弁の耐久性が完全には分かっていないとした。

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