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男女各8人が決勝へ

清水(県競技力対策本部)予選敗退 西条・クライミング複合ジャパン杯

2019年5月26日(日)(愛媛新聞)

リードの壁を登る清水裕登=石鎚クライミングパークSAIJO

リードの壁を登る清水裕登=石鎚クライミングパークSAIJO

 スポーツクライミングの複合ジャパンカップは25日、西条市の石鎚クライミングパークSAIJOで予選を行い、男子の原田海(日新火災)、藤井快(TEAM au)、女子の野中生萌(XFLAG)、伊藤ふたば(TEAM au)ら各8人が26日の決勝に進んだ。

 強化指定のランクが最も高い男子の原田、藤井、楢崎智亜(TEAM au)、楢崎明智(同)、女子の野中、野口啓代(同)は、決勝進出によって2020年東京五輪の出場権獲得が懸かる8月の世界選手権(東京)への出場を決めた。

 野中はスピードで8秒499を記録し、自身が持つ日本記録を塗り替えた。

 愛媛県競技力向上対策本部の清水裕登は15位に終わり、決勝進出はならなかった。種目別順位はスピード15位、ボルダリング18位、リード10位だった。

 複合は各種目の順位を掛け合わせたポイントの少ない選手が上位となる。

 

【焦りと緊張 戦略に狂い 唇かむ清水】

 「スピードとボルダリングの悪いイメージのままリードに入ってしまった」。得意のリードで最終成績を引き上げるゲームプランを実行できず、清水裕登(県競技力向上対策本部)は唇をかんだ。

 15メートルの壁を登るタイムを競うスピードは、6~7秒台の選手が続く中、清水は8秒096で15位。7秒台を目標としていたが、緊張で守りに入ったという。課題の後半で手を滑らせ「前半で調子よくいけた分、このまま早くいかないとと焦った」と振り返る。

 ボルダリングは四つの課題のうち、2完登2人、1完登10人という難コース。1課題目は2回目の試技で途中のポイントを獲得したものの、後が続かなかった。登れた高さを競うリードは終盤に差し掛かる34個目のホールド(突起)に到達して落下。「体の動かし方が他の選手と違っていた。戦略ミス」とうなだれた。

 単種目の大会と違い、複合は3種目を1日で実施する。「体力的にも、精神的にも安定しないと上位に入るのは難しい。力不足だった」と受け止めた。7月からは日本代表に選ばれているリードのワールドカップが始まる。「結果を出し、リードでの世界選手権出場を目指したい」と気持ちを切り替えていた。

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