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被災者のためのボランティアを

宇和島で養成講座 水害や土砂災害 基礎知識・心構え学ぶ

2019年5月26日(日)(愛媛新聞)

ニーズに合ったボランティア活動に必要な資機材や注意点について意見を述べ合う参加者

ニーズに合ったボランティア活動に必要な資機材や注意点について意見を述べ合う参加者

災害時のボランティアについて内容や留意点などを説明する松永さん

災害時のボランティアについて内容や留意点などを説明する松永さん

ニーズに合ったボランティア活動に必要な資機材や注意点について意見を述べ合う参加者

ニーズに合ったボランティア活動に必要な資機材や注意点について意見を述べ合う参加者

災害時のボランティアについて内容や留意点などを説明する松永さん

災害時のボランティアについて内容や留意点などを説明する松永さん

 今後の水害や土砂災害に備えボランティアに関心を持ってもらおうと、宇和島市住吉1丁目の市総合福祉センターでこのほど、災害ボランティア養成講座があった。学生を含む約130人が参加し、講話と演習を通じて基礎知識や心構えを学んだ。

 

 市社会福祉協議会が主催。西日本豪雨後、民間支援団体ひちくボランティアセンター(大分県日田市)メンバーとして宇和島市でのボランティアセンター運営などを支援してきた松永鎌矢さん(29)=「NPO法人リエラ」代表理事=を講師に招いた。

 松永さんは冒頭「泥を見るのでなく、人を見る」という言葉を示し、「かかわることで被災者に前向きになってもらうのがボランティアの目的」と強調。「災害は平時に困っている人がもっと困る状態。声を上げられない人もいる」とし、暮らしの再建に向けた支援が必要だと述べた。

 心掛けとして、被災者を尊重する▽自己完結。迷惑をかけない(けがをしない)▽保険加入―を挙げた。水害は地震と違い、避難所生活が短く自宅2階で生活する人も多いため、早めに泥を出して家屋を乾燥させることが重要で「スピード勝負」だとした。

 水害復旧支援の演習では、床下がコンクリートなら泥水、地面なら硬い泥が堆積し、必要な資機材が異なることを松永さんが説明。参加者は事例に応じ、グループ作業の役割分担や使う資機材、注意点を席の近い人同士で発表し合い、実際の活動への理解を深めた。

 宇和島南中等教育学校6年の男子生徒(17)は「誰がどんな作業をするか考えるワークが役に立った。今後の生活で、考えて行動できる人になっていきたい」と話していた。

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