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スポーツ専門員

水泳 三好悠介選手インタビュー

2019年5月23日(木)(愛媛新聞)

スポーツ専門員・水泳

三好悠介さん(23)

 

 

 東洋大学4回生で出場した2017年愛媛国体の終了とともに競技生活に区切りをつけ、卒業後は東京で会社員をしていた。仕事は大学生を対象にした就職活動サポート事業。やりがいはあったが、夏ごろから何か物足りなさを感じ始めた。

 小学3年から八幡浜スイミングクラブに通い、6年生で全国大会に出場。2010年全国中学校体育大会200m自由形で優勝。高校ではバタフライにも力を入れ、2013年インターハイ100mバタで準優勝し、順調にタイムを伸ばしていった。五輪金メダリスト北島康介選手を育てた平井伯昌さんが指導する東洋大へ進学後も、国内外のトップレベルのスイマーとしのぎを削る生活が続いた。引退の決め手は「大学卒業と地元開催の国体終了。やめるにはいい機会かな」だった。

 水泳から完全に離れて4カ月が経過。 そんな時、就活サポート事業で招いた講師のスポーツメンタルトレーナーと出会った。自分を見つめ直す中で「もう一度泳ぎたい。オリンピックで金メダルをとりたい」という目標が明確になってきた。「このまま会社員を続けるほうが無難な人生だろう。進もうとする先は茨の道と分かっていたが、挑戦したい思いを抑えられなかった」。

 

 

 昨年12月、自分をつくりあげてくれた原点である八幡浜スイミングクラブを活動拠点に選んだ。平日夜、高校生スイマーたちに交じって練習。兄貴分的な存在で助言を送ることもあるが、「今の高校生はおとなしくてガツガツしてない。いい素質を持っているのにもったいないと感じる」と分析した上で、「掲げる目標は、いま思っている一つ上に設定しないとダメ。届くのは難しいことにチャレンジする精神が大事。例えば、全国大会出場がいまの目標なら決勝進出。決勝なら表彰台、優勝とさらに上を見据えてほしい」とアドバイスする。

 小学生からずっと続けた水泳から完全に離れたことで、「本当に泳ぐことが好きなんだと気づくことができたのが、一番の喜び」。そう話す三好さんは「いまの立場を与えていただいた周囲の方への感謝を忘れず、結果で報えるよう努力したい。後輩たちには、その姿を見てほしい」と前を向いた。

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