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2019
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スポーツ専門員

サッカー 上野真実選手インタビュー

2019年5月23日(木)(愛媛新聞)

スポーツ専門員・サッカー

上野真実さん(22)

 

 

 3年連続でスポーツ専門員に任命された愛媛FCレディースのフォワード(FW)上野選手。チームは1部昇格を目指し、プレナスなでしこリーグ2部で首位を走る中、頼れるストライカーとして大活躍している。2017年3月、愛媛FC史上初の快挙となる日本女子代表(なでしこジャパン)選手に、チームメイトの大矢歩選手と一緒に初選出された。愛媛から世界へ。以降、代表候補トレーニングキャンプに何度も召集されたが、6月開幕の2019 FIFA女子ワールドカップ(W杯)フランス大会には代表漏れ。「まだまだ力が足りなかった。さらに上のレベルを目指したい」と自らを鼓舞している。

 熊本県出身の上野さんは小学生のとき、兄の影響でサッカーを始め、同じチームに入ってボールを追いかけた。「ポジションは中盤のミッドフィルダー。男子と競り合って負けた記憶がない」と笑う。本格的にサッカーに取り組みたいと決意し、中学から女子サッカー部のある隣県の神村学園(鹿児島県)へ進学した。

 神村学園高等部では1年からレギュラー入り、2013年の第21回全日本高校女子サッカー選手権大会で準優勝した。2015年に宇和島市の環太平洋大学短期大学部へ入学すると同時に、愛媛FCレディースに所属し、レギュラーに定着している。

 

 

 U-20(20歳以下)日本女子代表に初招集された2016年、U-20女子W杯パプアニューギニア大会に出場。3位決定戦のアメリカ戦で終了間際に決勝点を挙げるなど通算5ゴール2アシストを記録し、大会得点王に輝いた。「初めて海外の選手を相手に試合をして体格的なプレッシャーやパワーに圧倒された。その一方で、日本が得意とする細かいパスワークやポジショニング、スピードは世界に通用すると肌で感じた」。

 上野さんが中学3年だった2011年、日本女子サッカーの歴史が動いた。女子W杯ドイツ大会で澤穂希選手らを擁するなでしこジャパンが強豪ドイツ、アメリカなどを次々撃破し優勝した。日本中が女子サッカーに沸く中、テレビで観戦しながら「わたしも絶対日本代表になって、この舞台に立ちたい」と心に誓った。

 現在、毎週木曜の夕方に女子ジュニアのサッカースクール(愛フィールド梅津寺教室)で競技指導をしている。「ボールを蹴って、追いかける楽しさは、やってみて初めて感じるもの。気軽に体験してほしい」と呼び掛ける。さらに「私がそうだったように、選手が活躍する姿に感動して、サッカーに興味を持つ子が増えると思う。ゴールに一番近いところでプレーするからには、『上野がボールを持てば何かが起きる』と思われる選手になりたい」。

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