県選管決定
不在者投票施設、2ヵ所取り消し
2019年5月18日(土)(愛媛新聞)
県選挙管理委員会(大塚岩男委員長、4人)は17日、県議会議事堂で会合を開き、不在者投票のできる施設2カ所の指定取り消しや、今夏の参院選の事務などに関する19議案を原案通り決定した。
不在者投票の指定施設だった今治市の特別養護老人ホームと、併設の軽費老人ホームから職員不足による業務多忙を理由に指定取り消しの届け出があったと事務局が報告した。
審議に先立ち事務局は、国会の会期延長がなければ参院選は7月4日公示、同21日投開票が見込まれると説明した。