松山聾学校
高校生記者 実績積んで再登板
2019年5月15日(水)(愛媛新聞ONLINE)
松山聾学校(松山市)高等部の2、3年生3人が5月15日、同校で「高校生記者・リポーター」養成講座を受講しました。3人は昨年度も高校生記者を経験、実績を積んでの再登板です。
この日は、自己紹介動画の作成や、高校総体に出場する自校選手の取材など今後のスケジュールを確認。ほかにも自校の活動について積極的に取り上げていく方針を確認しました。
3人はスマートフォンを使った情報発信について、静止画や動画の撮り方、送信方法などを再確認。テスト送信をして本番に備えていました。
昨年度は、県高校総合文化祭で高等部生徒が披露した手話歌や、陸上部の活動などを紹介した3人。本年度は7月に地区審査がある「手話パフォーマンス甲子園」への取り組みや、7月に松山で開催される四国4聾学校体育大会、学校農園での野菜作りなどを取材する構想を温めていました。