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[春季高校野球・四国地区大会]第1日 1回戦

【四学香川西 6-8 松山聖陵】松山聖陵猛攻、一挙8点 8回、四学香川西を逆転

2019年5月4日(土)(愛媛新聞)

【松山聖陵―四学香川西】8回裏松山聖陵1死満塁、本永が3点二塁打を放ち、7―6とする=坊っちゃんスタジアム

【松山聖陵―四学香川西】8回裏松山聖陵1死満塁、本永が3点二塁打を放ち、7―6とする=坊っちゃんスタジアム

 【評】松山聖陵が0―6の八回、打者一巡の猛攻で一挙8点を奪い、試合をひっくり返した。

 先頭の8番後藤の左前打を足場に1死二塁とし、田窪、折田らの5連打と押し出し死球で2点差とした。続く本永が左中間に走者一掃の二塁打を放ち逆転に成功。さらに後藤の中前打でリードを広げた。

 先発根本は四回、2死から4連打を浴びるなど5失点したが、高松ら救援陣が粘り強く抑えた。

 

◆追加点大きかった◆

 【松山聖陵・中本恭平監督の話】 四回に5点差をつけられてしまったのは(采配)ミス。それでも選手たちがよくカバーしてくれた。逆転打の後にもう1点追加して2点差に広げられたことが大きかったし、収穫になった。

 

◆安心してしまった◆

 【四学香川西・高木稔之監督の話】 6―0にした時点で安心してしまった。八回は青山のボールが高めにきていた。代え時だったが、内容がよかったのでしのいでくれると思った。メンタル面がまだまだ。

 

◆冬の走り込み実る◆

 【松山聖陵・後藤遊撃手】(3安打1打点)「下位から好機をつくろうと打席に入った。秋はけがで試合に出られず悔しい思いをしたので、冬に誰よりも走り込んだ結果が出た。次戦以降も粘り強いプレーを見せたい」

 

[スコアボード]

【制球の乱れ突き一気 松山聖陵】

 松山聖陵の自慢の打線は緩急を使った相手投手を攻略できず、七回まで二塁を踏んだのは一度だけ。6点を追う展開に「駄目かと思った」と振り返る選手もいた。それでも八回、疲労による制球の乱れを突き、一気に畳みかけた。

 この回、ナインは「早い段階からとにかく振っていこう」(折田)とカウントが悪くなる前に仕掛けることを意思統一した。

 先頭の後藤と1番市川は3球目、続く田窪は初球を左前に運び、チャンスを広げた。3番折田はカウント2―2からの5球目、球種の判断に迷ってタイミングがずれたが、何とか片手でセンターまで運び「抜けてくれてよかった」とつなぐと、5連続安打と押し出し死球で2点差に詰め寄る。

 勝負を決めたのは本永。3―1から高めに浮いたストレートを捉え、走者一掃のツーベースを放った。ここまで3打席ノーヒットに抑え込まれていた7番打者は、殊勲の一打に「仲間がつないでくれていた。チームみんなのヒットと得点」とほおを緩めた。

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