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全国から約20人集結

城郭巡り四国走破へ 亡き仲間を追悼 宇和島をスタート

2019年4月29日(月)(愛媛新聞)

レース前日、スタート地点で意気込む参加者

レース前日、スタート地点で意気込む参加者

 宇和島市津島町岩松をスタート地点に9日間で四国約800キロを走破するウルトラマラソンイベント「四国おおもりオールナイトマラニック」が28日、始まった。2月に都内の勤務先で不慮の死を遂げた参加予定の男性を悼み、イベント名にその名前を冠した。

 NPO法人えひめ地域づくりサポートセンター主催。男性は大森信也さん(享年46)で、施設長をしていた児童養護施設で勤務中、刃物で刺されて亡くなった。

 理事長の河内勇人さん(49)=伊予市=によると、10連休に合わせ大げさな「トッポ話」で知られる岩松からスタートする四国を舞台にしたイベントを企画し、ウルトラマラソンランナーの大森さんにアドバイスをもらいながら準備を進めていた。亡くなった当日も電話で相談したところだったという。

 大森さんを追悼し、名前やニックネーム「オールナイト」にちなんだイベント名を付けた。全国から集まった参加者約20人は大森さんの似顔絵が描かれたTシャツを着て宇和島や大洲、松山、今治、川之江、丸亀、徳島、高知の城や城跡を巡り再び松山城を目指す。河内さんは「声を掛けてもらえばランナーの勇気が湧く。私たちの姿を見て、大森さんのことも思ってほしい」と願っていた。

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