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被害状況と想定1枚に

県が水害リスクマップを公表

2019年4月28日(日)(愛媛新聞)

県が公表した水害リスクマップ。地図は西日本豪雨で大規模な被害が出た宇和島市吉田地域(県提供)

県が公表した水害リスクマップ。地図は西日本豪雨で大規模な被害が出た宇和島市吉田地域(県提供)

 県は27日までに、西日本豪雨など過去約40年間に発生した水害の浸水区域や、浸水想定、土砂災害警戒区域などをまとめた水害リスクマップを県ホームページ(HP)などで公表した。水害の被害状況と想定を1枚の地図にまとめたのは初めてで、県河川課は「これまでの被害や想定を知り、避難行動などの準備につなげてもらえれば」と呼び掛けている。

 対象河川は、国と県が管理する1157本。既に策定している11河川11カ所の洪水浸水想定区域と、各河川の洪水実績を地図上に表し、水位・雨量観測所の場所も記した。今年の出水期までには西予市野村地域や大洲市菅田地域などの浸水想定区域も追加する予定。

 西日本豪雨では多数の土砂災害が発生し、犠牲者が出た。マップには、土砂災害警戒区域や土砂災害危険箇所に加え、人家などの周辺で発生した過去の土砂災害(2004年までと、西日本豪雨で起きたもの)も掲載した。

 県などによると、マップ作製は17年の九州北部豪雨がきっかけ。当時、氾濫した多数の中小規模の河川について、浸水想定がなかったことが課題となった。大規模な河川は浸水想定が整備されているケースが多いが、河川課は中小規模の河川にも注意してもらおうと作製を進めていた。

 マップは県HPのほか、市町の窓口などで閲覧できる。河川課の野間俊男課長は「今後も逐次更新していく。豪雨に備える一助としてほしい」としている。

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