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1カ月で2000部突破

「かなしきデブ猫ちゃん」売り上げ順調

2019年4月28日(日)(愛媛新聞)

本屋大賞受賞作品などの話題作とともに店頭に並ぶ「かなしきデブ猫ちゃん」=25日午後、東温市

本屋大賞受賞作品などの話題作とともに店頭に並ぶ「かなしきデブ猫ちゃん」=25日午後、東温市

 愛媛新聞で昨年連載し、3月末に書籍化された創作童話「かなしきデブ猫ちゃん」(文・早見和真、絵・かのうかりん)が県内書店の週間ランキング上位に名を連ねるなど順調に売り上げを伸ばし、1カ月で累計売り上げ2000部を突破した。

 四国最大級の児童書売り場を持つ「TSUTAYA BOOK STORE 重信」(東温市、松岡優樹店長)では、児童書のほか文芸や詩集のコーナーでも展開中。「上々の反応。出版業界では今後、地域がキーワードになる。地元から盛り上がりが生まれる作品は書店としてもありがたい」と歓迎する。

 発売に合わせサイン会を開いた「紀伊国屋書店いよてつ高島屋店」(松山市)の氏家康太店長は「毎日売れる本はそうそうない」と評価し、作品性やプレゼント需要の高さに着目。「作品を通して愛媛をPRする好機。作家の知名度などをうまく生かせば、全国展開も可能」と次の一手を探る。

 「明屋書店」(松山市)の酒井修社長は「子どもから大人まで楽しめるストーリーと愛くるしい絵が支持された」とヒットの要因を分析。「御当地本が発売1カ月で2000部売れるのは業界でも驚きの数字」とし、「デブ猫ちゃんをきっかけに本に触れる人が増えてくれたら」と読書推進への波及効果を期待した。

 かなしきデブ猫ちゃんは、松山市在住の作家早見さんと今治市出身の絵本作家かのうさんの共作。道後に暮らす家猫「マル」が県内各地を旅し、成長してゆく姿を描く。

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