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昨年は豪雨で打ち切り

西予市の観音水で27日にそうめん流し再開

2019年4月26日(金)(愛媛新聞)

観音水のそうめん流しを楽しむ保育園児=26日午前、西予市宇和町明間

観音水のそうめん流しを楽しむ保育園児=26日午前、西予市宇和町明間

 全国名水百選に選ばれている西予市宇和町明間の観音水で、27日に恒例のそうめん流しが始まる。9月10日まで。昨年は7月上旬に起きた西日本豪雨で打ち切りを余儀なくされており、運営する明間老人クラブ「寿会」は「災害に負けず頑張るので来てほしい」と再起へ張り切っている。

 鍾乳洞から湧き出る観音水は、年間を通じて水温が14度前後。そうめん流しは寿会観光部が1993年から「名水亭」として運営している。豪雨では名水亭の設備は大きな被害を免れたが、周辺の土砂崩れにより道路が通行不能となり、公衆トイレも被災。これらは復旧したが、地区内の一部には避難指示が継続しており、会員の中にも応急仮設住宅で暮らす人がいる。観音水周辺に避難指示は出ていない。

 26日はプレオープンとして、同市宇和町皆田の下宇和保育園の年長児11人を招待。例年は明間保育園の園児を招いているが、避難指示地域に入っているため休園中で、明間地区の子どもは下宇和保育園に通っている。園児たちは流水から麺をすくって口に運び「おいしい」「おうちで食べたことのない味」と歓声を上げていた。

 仮設住宅で暮らす80代の女性スタッフは「お客さんが喜ぶ姿や『おいしかった』と言ってくださるのがうれしいし励みになる」と笑顔。寿会の薬師寺智彦会長(71)は「水はもちろん、長期熟成させた麺やこだわりのだしにも自信がある。昨年は夏のシーズンに営業できず大赤字だったのでその分も頑張りたい」と話していた。

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