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目指せ!お笑い界の星

NSC首席卒業 西本尚貴(宇和島出身)のコンビ「ポップマン」

2019年4月15日(月)(愛媛新聞)

県内での仕事が増えてきたというポップマンの西本尚貴(右)と加藤聖也。5月にも宇和島市でライブを行う

県内での仕事が増えてきたというポップマンの西本尚貴(右)と加藤聖也。5月にも宇和島市でライブを行う

芸歴1年とは思えぬ話芸で会場を沸かせる西本(右)と加藤=4月上旬、宇和島市

芸歴1年とは思えぬ話芸で会場を沸かせる西本(右)と加藤=4月上旬、宇和島市

県内での仕事が増えてきたというポップマンの西本尚貴(右)と加藤聖也。5月にも宇和島市でライブを行う

県内での仕事が増えてきたというポップマンの西本尚貴(右)と加藤聖也。5月にも宇和島市でライブを行う

芸歴1年とは思えぬ話芸で会場を沸かせる西本(右)と加藤=4月上旬、宇和島市

芸歴1年とは思えぬ話芸で会場を沸かせる西本(右)と加藤=4月上旬、宇和島市

 ダウンタウンをはじめ、人気芸人を輩出してきた吉本興業のタレント養成所NSC大阪校で昨年、愛媛ゆかりのコンビが首席卒業を果たした。宇和島市出身の西本尚貴と大阪市出身の加藤聖也の「ポップマン」。本格派漫才師の道を進み始めたホープは、次代のスターを目指して研さんを重ねている。

 ポップマンは2017年、NSC入学直後の相方探しの会をきっかけに結成。30秒のPRタイムでボケずに自慢を続ける加藤に「ちょっとやばいやつやけど、お笑いでは武器になると思った」と西本が声を掛けた。加藤は当時を振り返り、「自分の中でこんな相方がいいなというのがあった。たばこを吸わないとか、大学を出ているとか、ちゃんとした家庭で育っているとか―。西本は条件を満たしていた」とうなずく。

 実際、公務員の父を持つ西本は香川大学出身。小学校教諭志望だったが、翻意してNSCへ。高校時代からハイスクール漫才に挑むなど、お笑いこそが自分の生きる道と信じてきたという加藤にとって、西本は願ってもない相手だった。

 そんな2人が頭角を現すのに時間はかからなかった。ネタ作りに優れる加藤のボケと、センスが光る西本のツッコミ。テンポのよいコント系漫才を武器に、同期97組で争う18年2月の「NSC大ライブ」で優勝。トップの成績で卒業した同年5月には「Kakeru翔チャレンジバトル」を勝ち抜き、史上最速の芸歴2カ月でよしもと漫才劇場所属を決めた。

 ただ、そこでプロの壁にぶつかった。「テレビに出ている人や憧れの人と同じ舞台に立つのは刺激的やったけど…」(加藤)、「とにかく兄さんたちが面白過ぎて。これは勝たれへんなと」(西本)。若手実力派がひしめく戦場、食らい付くのに必死の毎日、9カ月で降格の憂き目に遭った。「やっぱり悔しかったですよね」と2人。

 心機一転となる2年目のスタートを切り、今はライブや営業をこなしながら、いかにコンビのオリジナリティーを確立していくかを模索している。西本は「生き残るために自分たちにしかない何かが必要」と語り、加藤は「それを見つけ、今のスタイルでもう一度劇場に戻ってやろうと思ってます」と力強い。

 目標は若手漫才師なら誰もが憧れるM―1グランプリの頂点。和牛やスーパーマラドーナらの活躍で盛り上がる愛媛のお笑いシーンを、さらににぎわせるポップマンの活躍に注目だ。

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