本紙販売所女性部
車いす2台を県社協に贈呈
2019年4月12日(金)(愛媛新聞)

県社協の杉野常務理事(右)に車いすを寄贈する「ひめいよ会」の芳之内会長

県社協の杉野常務理事(右)に車いすを寄贈する「ひめいよ会」の芳之内会長
地域の福祉活動に役立ててもらおうと、愛媛新聞販売所(エリアサービス)でつくる愛媛春秋会の女性部「ひめいよ会」(121人)は11日、県社会福祉協議会に車いす2台を贈った。
ひめいよ会は2010年度から、アルミ缶やプルタブ回収活動のほか、毎年10月に愛媛新聞社(松山市大手町1丁目)などで開かれる「大手町&西堀端メディアまつり」(18年は台風の影響で中止)でのチャリティーバザーの収益で車いすを購入し、これまでに22台を寄贈。今回はアルミ缶・プルタブ回収の収益を充てた。
車いすは県社協を通じ、砥部町の宮内小学校と宇和島市の北灘小学校に届けられる。