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<作品掲載の勧誘>契約内容を書面で確認

2019年4月5日(金)(愛媛新聞)

 「自作の短歌や俳句を雑誌や新聞に掲載しないか」と電話で勧誘されるトラブルの相談が寄せられています。

 

【相談事例】

 かつて文芸誌に掲載された自分の短歌を見たという出版業者から「雑誌に短歌を掲載しませんか」と電話があった。「あなたの素晴らしい作品で、ぜひ被災された方を励ましてください」などと言われ、困った人のためになるならと思って承諾し、20万円の掲載料を支払った。

 すると次々に新たな掲載を勧められ、「先生、ぜひお願いします」などと言われ、断り切れずに契約に応じてしまった。そのうち、他の業者からも同様の勧誘の電話がかかってくるようになり、その度に掲載を承諾し、結局計約1千万円も払ってしまった。これ以上、勧誘されたくない。

 

【アドバイス】

 自分の作品を褒められたり、社会のために役立つと言われたりして、うれしく感じる気持ちなどにつけこんだ手口で、短歌や俳句の他に絵画、書道、写真など他の趣味でも同様の手口が発生していますので注意が必要です。

 一度限りの契約のつもりだったのに、複数回掲載する契約にされたり、解約を申し出ると、既に印刷したなどと言って解約を認められなかったりするケースもあります。事業者の説明をうのみにせず、しつこい勧誘は「契約しません」ときっぱり断りましょう。

 電話勧誘販売の場合、事業者は法定の契約書面を交付する義務があります。掲載料などの契約内容は書面でしっかりと確認することが大切です。契約書面が渡されていないときや、契約書面を受け取っていても8日以内ならクーリングオフができる場合があります。

 一度契約すると次々に勧誘されるような、高齢者を狙った悪質な勧誘もあります。日ごろから、家族や周囲の人が気を配ることも大切です。

 困ったときやトラブルが生じた場合は、お近くの消費生活相談窓口にご相談ください。

…………………………

 相談専用電話089(925)3700 午前9時~午後5時(水曜は午後7時まで、土・日・祝日は休み)

 消費者ホットライン 188(最寄りの相談窓口につながる)

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