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春季四国高校野球・県大会

第4日 準決勝【今治北 8-11 八幡浜】八幡浜が乱打戦制す 粘る今治北振り切る 

2019年4月4日(木)(愛媛新聞)

【八幡浜―今治北】6回裏八幡浜2死満塁、石田の2点適時打で5―5の同点に追いつく=坊っちゃんスタジアム

【八幡浜―今治北】6回裏八幡浜2死満塁、石田の2点適時打で5―5の同点に追いつく=坊っちゃんスタジアム

 【評】八幡浜が最大4点のビハインドをはね返し、粘る今治北を下した。六回、連続四球で得た好機に石田、山脇が連続長短打を浴びせ、逆転に成功。石田は八回にも決勝タイムリーを放った。投げては先発した右横手投げの大田が緩急を生かした投球。終盤2イニングはエース菊池が締めた。

 今治北は左腕藤本が力強い直球で押し、4回1失点の好投。敵失などを突き、リードを保つ場面も多かったが、最後に力尽きた。

 

◆塁に出ること意識◆

 【八幡浜・毛利中堅手】(1番打者で4度出塁)「自分が塁に出ることができればチームに勢いがつくので、1打席目は特に意識している。(6打点の3番)石田はチャンスに強いので、絶対にかえしてくれると信じていた」

 

◆夏へのバネにする◆

 【今治北・阿部捕手】(四回に2点三塁打を放つ)「少し詰まったが、外野手の頭を越えてくれた。(逆転を許した)終盤に間を取れず、捕手として冷静な判断ができるようになりたい。この負けを夏へのバネにしていく」

 

◆打線信じて投げた◆

 【八幡浜・菊池選手】(4番手で登板し八、九回を無失点に抑える)「負けている場面だったので、絶対に打線が逆転してくれると信じて、一点も与えないように投げた。決勝でも、しっかりとした投球をして勝ちたい」

 

【息詰まるシーソーゲーム 八幡浜】

 両チーム合わせ、4度の逆転劇。息詰まるシーソーゲームは、八幡浜が今治北を退け、決勝に駒を進めた。

 守りは4人が継投。中でも先発右腕の大田が目を引いた。160センチの小柄なサイドハンドは、球速90キロに届かない緩い変化球を「自分の特長。バックを信頼し、勇気を持って投げ込んだ」。

 序盤2イニング、ボールを待ちきれない今治北打線は、タイミングを外され、力のないフライアウトを連発。三回、得点圏に走者を背負った場面では、風にも乗り、左中間へ伸びる打球を中堅毛利が好捕。軟投派の勇敢な投球に応えた。

 四回以降は失策などもあり失点したが、兵頭監督は「序盤をしっかりと抑えてくれた」とたたえた。

 攻撃の主役は石田。初回先制、六回同点の殊勲打を重ねていた3番打者は、1点を追う八回1死二、三塁の好機に中前2点適時打。最終盤の逆転シーンにも絡んでみせた。

 石田は「勝負の懸かった場面。狙っていた直球を、1球で仕留められた」と満足顔。ただ、一振りで結果を出したのは、この打席に限らない。5安打を放ったが、スイングしたのは五回だけ。抜群の集中力で、勝利の立役者となった。

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