ログイン
Myページ
Myページ

愛媛新聞ONLINE

2019
1112日()

ログイン
Myページ
愛顔会員Myページ
MENU

春季四国高校野球・県大会

第3日 準々決勝【今治北 3-1 帝京第五】今治北 芽吹く継投 帝京第五は一本出ず

2019年4月3日(水)(愛媛新聞)

【帝京第五―今治北】帝京第五を3―1で下し、11年ぶりの4強入りを決めた今治北ナイン=西条ひうち球場

【帝京第五―今治北】帝京第五を3―1で下し、11年ぶりの4強入りを決めた今治北ナイン=西条ひうち球場

 【評】今治北が早めの継投で最少失点にとどめ、守り勝った。初回に先制を許したが、二回途中から救援した須藤が四回まで毎回走者を出しながら粘り強くしのぐと、3番手松井も2安打に抑え、追加点を許さなかった。

 帝京第五は初回、1死一塁から豊留の適時二塁打で1点先取したが、その後はチャンスで一本が出なかった。

 

◆逃げる球 逆方向へ◆

 【今治北・南右翼手】(3回に勝ち越しの適時打)「サイドスローの投手だったのでバッターから逃げていく球を引っかけないように逆方向を意識した。いい形で勝てているので次もしっかりと攻めつつ、守り勝ちたい」

 

◆中盤 流れ止まった◆

 【帝京第五・豊留主将】(先制打でチームを引っ張る)「ボールを引きつけて強く振ることを意識した。ただチームとして中盤で流れが止まってしまった。自分たちの流れで試合を進められるよう、チームを盛り上げたい」

 

【対強打 自信のロースコア 今治北】

 今治北は中盤まで毎回のように得点圏に走者を背負いながら、粘り強い守りで帝京第五打線を抑え、11年ぶりのベスト4入りを決めた。

 二回途中からマウンドに立った須藤は、2死二、三塁のピンチにも「後ろには頼れる野手がいたし、エース松井も控えていたので思い切って投げられた」。昨秋から磨いてきた制球力を生かし、投ゴロに打ち取った。

 バックも見事な連係を見せた。三回1死二、三塁の場面で、須藤が変化球を引っかけさせると、遊撃の矢野が「積極的に守ることができた」とややイレギュラーなバウンドをしっかりと捕球し、6―4―3の併殺を完成させた。

 続く四回も、1死一塁から投飛で飛び出した走者を見逃さずダブルプレーに仕留める好判断。3番手松井が好投した終盤は「打者によって大胆に変えていた」(矢野)という的確なポジショニングでフライアウトを重ね、最後まで追加点を許さなかった。

 強打の私立校を相手にロースコアゲームを制し、自信を深めた今治北ナインは「優勝を目指したい」と力強い足取りで球場を後にした。

    関連・チーム名鑑

    おすすめ記事

    愛媛の情報なら、愛媛新聞のアプリ。

    欲しい情報をいつでもあなたにお届け!プッシュ通知機能も充実。