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今春進学

女子ラグビー選手目指す滝野さん(久万高原) 活動の場求め松山工高へ

2019年3月29日(金)(愛媛新聞)

ラグビー大会で補助員を経験し選手を目指すことを決めた滝野さん(左)と井上教諭

ラグビー大会で補助員を経験し選手を目指すことを決めた滝野さん(左)と井上教諭

 久万高原町に女子ラグビー選手を志す生徒がいる。久万中学校を卒業した滝野れんさん(15)で、今春から女子ラグビー部のある松山工業高校に進学する。ラグビーに力を入れながらもチームがない久万高原町。地元の競技関係者は「裾野拡大へずっとラグビーを続けてほしい」とエールを送っている。

 

 滝野さんが選手を目指すのは大会補助員を経験したことがきっかけだった。中学1年の時、ボールガールが足りず「友達と遊ぶ予定だったのに母が勝手に連絡をした」と滝野さん。一度試合を見るとルールが分かってきて徐々にのめり込んでいったという。

 以降、補助員として欠かさず大会に参加した。中学2年の時には、ある選手に目を奪われた。「金髪の選手が独走していた。タックルで守ることもしていてかっこよかった」。選手になると心に決めた瞬間だった。

 久万高原町は町営のラグビー施設を持ち、2017年の愛媛国体でも会場となった。が、社会人チームはもとより高校にラグビー部もなく、特に女子選手の活躍の場に乏しいのが実情という。

 

 県ラグビーフットボール協会副理事長で久万中の井上哲男教諭は「興味を持ってもらえてうれしい。ラグビーにずっと関わってもらえれば」と語り、久万高原町の将来的な裾野拡大にも期待する。

 「攻撃的な試合が好き。でも終わればノーサイドになるところもいい」と滝野さん。春からのラグビー部入部をにらみながら「守りも攻めもできるチームの柱になる選手になる。国体出場を目指したい」と意気込んでいる。

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