けんじーにょの野球道
①入門編
2019年3月27日(水)(愛媛新聞ONLINE)
愛媛マンダリンパイレーツ(MP)の広報担当、けんじーにょ、こと藤長賢司さんが、「野球」の基礎知識を解説。初回は「野球を見たことがない」「ルールを知らない」という方向けの「入門編」。スタジアムでより楽しく、野球を観戦していただくために、野球のルールを解説していきます。


まずは、野球を見るうえでのポイント。
① チーム同士で対戦
② ②9イニングの間、攻守を繰り返す
③ 得点を多く入れたチームの勝ち
まず、イニング表。対戦相手が左に書かれてあります。イニングが1~9まで書かれています。上段が表の攻撃、下段が裏の攻撃となります。イニングの欄には得点が書かれています。
どうすれば得点が入るのかを説明します。
こちらが野球の試合を行うフィールド。攻撃と守備のチームに分かれています。
守備のチームは、ピッチャー、キャッチャー、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、センター、ライトと、フィールドの中に9人が守備位置について守ります。
攻撃側は、バッターが立ち、ピッチャーが投げたボールを打って走ります。点は、1塁、2塁、3塁を回ってきて、ホームベースに帰ってきたら1点となります。
野球は、攻撃のチームは一人でも多くのバッターがホームベースに帰ってくることを目指す、守備のチームは、ホームベースに帰ってくるバッターをできるだけ減らすスポーツです。