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2019
819日()

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一嘗三嘆 魚の小ネタ

<前編>「マグロの数え方」

2019年3月25日(月)(その他)

「2本」

「2本」

「4丁」

「4丁」

「1コロ」

「1コロ」

 大きなマグロは漁獲されてから食卓に上るまでに次々と数え方の単位が変わります。

 ・尾:海で泳ぐマグロや生簀で養殖するマグロは「尾」と数える。

 ・本:鰓や内臓を取り除かれて市場に並ぶマグロは「本」と数える。

 ・丁:セリ落とされ、三枚に卸し、さらに背側と腹側に切り分けられ「丁」になる。

 ・コロ:丁を小売りしやすいようにブロック状に切り分けると「コロ」になる。

 ・柵:コロを平たい棒状に切り分けたものを「柵」という。

 ・切れ:柵を刺身や寿司ネタ用に一口大に切ると「切れ」という。

 

 ここで、200㎏級のマグロ1尾が刺身になるまでを追跡してみましょう。市場で1本として取り引きされ、仲買人の店舗で4分割されて4丁になる。1丁はそれぞれ10コロに切り分けられて合計40コロになり、小売店や寿司店に販売される。さらに1コロは17柵に切り分けられる。柵として売られるものもあるが、1柵からは14切れの刺身がとれ、5~6切れをパック詰めして販売され、夕餉の食卓に並ぶことになります。

 200㎏のマグロ1尾=1本=4丁=4×10(40)コロ=4×10×17(680)柵→4×10×17×14(9,520)切れの刺身へと変身し、美味しいマグロは私たちの口へと運ばれます。

(後編は4月上旬公開予定。提供:Eのさかな/佐川印刷)

 

 「Eのさかな」は「さかな文化」を代表とする愛媛の食・暮らし・自然・文化などを取り上げ、分かりやすく情報を発信するフリーペーパーです。

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