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宇和島で市民公開講座

災害時の対応や地域の連携学ぶ

2019年3月23日(土)(愛媛新聞)

市民レベルでの南海トラフ大地震への心構えなどを説く井原さん

市民レベルでの南海トラフ大地震への心構えなどを説く井原さん

 災害時の対応や地域の連携について考える市民公開講座がこのほど、宇和島市曙町の市役所であった。近森病院救命救急センター(高知市)の井原則之救急部長(45)が、南海トラフ巨大地震などへの心構えなどを説いた。

 市と宇和島医師会が主催。市内の病院や介護関係者ら約70人が耳を傾けた。

 井原部長は、災害派遣医療チーム(DMAT)の一員として東日本大震災の被災地や西日本豪雨で被害を受けた大洲、八幡浜両市などで活動した経験を基に講演。地震発生後はインフラが大打撃を受け、携帯電話がつながりにくい状況が続くとし、遠くに住む親戚の仲介で安否確認することなどをアドバイスした。

 被災後は劣悪なトイレ環境を嫌って食事や水分を取らなくなり、体に悪影響を及ぼすケースが増えることを指摘。汚物に触れずに処理できる凝固剤入りの簡易トイレを事前購入するなど対策を呼び掛けた。流通が滞ることも予想され「家族や隣近所と手を取り合い、生き延びるという思いが大切」と述べた。

 介護や保健、医療現場、地域の災害時の役割や連携を協議するシンポジウムもあり、登壇者らが西日本豪雨災害時の動きなどを振り返った。

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