楽スポGOやわたはま
カローリング、八幡浜で大会 42チーム楽しむ
2019年3月22日(金)(愛媛新聞)

交流を図りながらカローリングを楽しむ参加者

交流を図りながらカローリングを楽しむ参加者
氷上のスポーツ・カーリングをヒントにした室内競技「カローリング」の福祉交流大会が21日、八幡浜市北浜1丁目の市民スポーツセンターであった。八幡浜市や新居浜市、松山市などから42チームが参加し、プレーを楽しみ親睦を深めた。
総合型地域スポーツクラブ「楽スポGOやわたはまスポーツクラブ」が主催。八幡浜市では2017年の愛媛国体デモンストレーションスポーツでカローリング競技を実施し、愛好者の裾野が広がっている。今回は「平成最後を楽しく!!」のモットーを掲げた。
参加者は3人編成のチームで、車輪が付いた円盤を床に滑らせ11メートル先のポイントゾーンの中心を狙った。好投球や珍プレーが起こるたびに歓声が上がっていた。
同スポーツクラブ会長の西田千景さん(67)は「誰でも気軽にできるスポーツとして浸透してきた。長く続くよう後継者も育成したい」としている。