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名前は「ウラン」

とべ動物園、「超べっぴんさん」フタコブラクダの公開開始

2019年3月22日(金)(愛媛新聞)

県立とべ動物園で一般公開が始まったフタコブラクダのウラン=21日午後、砥部町上原町

県立とべ動物園で一般公開が始まったフタコブラクダのウラン=21日午後、砥部町上原町

 愛媛県立とべ動物園(砥部町上原町)に仲間入りしたフタコブラクダの「ウラン」(雌・2歳)の一般公開が21日、始まった。運動場をゆったりとした足取りで歩いたり、座ったり愛らしい姿を見せている。

 園ではヒトコブラクダが2017年9月に死んでからラクダが姿を消していたが、2月22日にフタコブラクダの「ブライアン・御結び(おむすび)」(雄・10カ月)、3月11日にウランと搬入が続いた。

 ウランは体長(コブまでの高さ)1・8メートル、体重461キロ。園に来た当初は座って休憩する姿は見られなかったが、10日ほど経過し落ち着いてきたという。担当の竹箇平昭信飼育員によると、順応性があり人に対しても穏やか。「超べっぴんさん。姿を見てほのぼのとしてほしい」と話す。

 両親と弟と来た西条市吉岡小学校3年男子児童(9)は「歩いているところがかわいい。本で見るのと違って、コブに迫力がある」と目を輝かせた。ブライアンが2歳半~3歳になった頃に同居させ、繁殖を目指す。

 松山地方気象台によると、日本海の低気圧に暖かい空気が流れ込んだ影響で21日は気温が上昇した。午後3時半ごろ、松山で25・3度、大洲市長浜で25・2度と今年初の夏日を記録。園内では半袖姿も見られた。

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