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5時間切り目標

「げたマラソン」でギネス挑戦へ 松山の清水さん

2019年3月15日(金)(愛媛新聞)

げた履きのフルマラソンでギネス世界記録を目指している清水さん

げた履きのフルマラソンでギネス世界記録を目指している清水さん

 げた履きのフルマラソンで世界記録更新だ―。国内外のレースにげたで挑んでいる松山市中島大浦の農業清水雄矢さん(38)が17日に開催される「とくしまマラソン」でギネス世界記録を目指す。一風変わった挑戦について「周囲が笑ってくれると、自分も笑顔になる。それが喜び。自信はある」とにんまり。

 

 元々長距離走が得意で、20歳から地元のトライアスロン中島大会でならした清水さん。転機は2011年の愛媛マラソンだった。はかまにげた履きの「坊っちゃん」姿で走る内子町職員伊達勇人さん(43)を見て「これだ!」(清水さん)。伊達さんに連絡を取り、同町の宮部木履工場で作られる同じげたを使って走り始めた。

 清水さんはげたのカラン、コロンという音が好きで、どこにでも履いて外出する。ただ「鼻緒がすれて血は出るし、走ることには適していない」と苦笑い。それでも「非難されることもあるが、変なことをしているとみんなが笑顔になる。世界平和にもつながるのでは」と自負する。

 ギネス記録については、15年の四万十川ウルトラマラソン(100キロ)を13時間56分38秒で駆け抜けて初めて達成。東京の事務局に何度も問い合わせ、本番では知人に動画を撮影してもらうなど、公式認定員を呼ばずに認定された。

 一方、「本家」の伊達さんは16年の大阪マラソンで5時間35分31秒の世界記録をたたき出すなど、ハーフマラソンと併せて記録を保持。昨年の四万十川ウルトラマラソンでも清水さんを上回る記録を出し、現在申請中だ。

 だからこそ清水さんは「5時間切りを目指す」と意欲満々。ただ「世界記録はあくまで通過点。これからも人と違うことを続ける」と常に先を見据えている。

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