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青き伝道者たち FC今治2019新戦力

<2>MF 橋本英郎(39)=前東京V 汗かき役 スタイル一貫

2019年3月12日(火)(愛媛新聞)

MF橋本英郎

MF橋本英郎

 「器用貧乏」。高い戦術理解力と広い視野でG大阪の主力を10年以上務めたにもかかわらず、自らのプレースタイルをあっさり言い放つ。

 小中学生はFW、ユースではトップ下やボランチ、J入り後も左サイドバックなどさまざまなポジションを任されてきた。複数のポジションがこなせるがエキスパートではない。プロになっても受ける評価は変わらなかった。

 ユーティリティー性をプラスに考えられるようになったのは、日本代表への招集がきっかけだった。当時のイビチャ・オシム監督から「チームの中では『水を運ぶ選手』、裏方こそが重要」と教わり「器用貧乏だからこそポジションのこだわりなく汗かき役の地味な仕事を率先してやることができる」と長所に気付かされたという。

 今年40歳。「引退」の2文字は3年ほど前から頭をよぎるが「プレーできる限りは現役継続」と決めている。小学4年の長女と1年の長男の記憶に頑張る父親の姿を残したい気持ちも強い。一方で「もし引退するとしたら、市民に愛されているクラブで」とも思う。出場機会や地域密着。FC今治には求めていた要素がそろっていた。

 今後の進退は「今年どれだけできるか次第」。背水の陣で臨む新シーズンは「全試合フル出場」を掲げ、持てる力を全て注ぎ込み完全燃焼する。

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