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女子は今治アスリート

愛媛県クラブ対抗駅伝 西条市陸協V11

2019年3月11日(月)(愛媛新聞)

【男子1部】西条市陸協の3区村井(左)からたすきを受け、勢いよく飛び出す4区村上=西条ひうち陸上競技場

【男子1部】西条市陸協の3区村井(左)からたすきを受け、勢いよく飛び出す4区村上=西条ひうち陸上競技場

【女子】今治アスリートクラブの5区胡井(左)にたすきを託す4区三好=西条ひうち陸上競技場

【女子】今治アスリートクラブの5区胡井(左)にたすきを託す4区三好=西条ひうち陸上競技場

【男子1部】西条市陸協の3区村井(左)からたすきを受け、勢いよく飛び出す4区村上=西条ひうち陸上競技場

【男子1部】西条市陸協の3区村井(左)からたすきを受け、勢いよく飛び出す4区村上=西条ひうち陸上競技場

【女子】今治アスリートクラブの5区胡井(左)にたすきを託す4区三好=西条ひうち陸上競技場

【女子】今治アスリートクラブの5区胡井(左)にたすきを託す4区三好=西条ひうち陸上競技場

 第53回愛媛県クラブ対抗駅伝競走大会(県クラブ陸上競技連合、愛媛新聞社など主催)は10日、西条ひうち陸上競技場発着の折り返しコース(男子1~3部=7区間42・195キロ、同4部=7区間29キロ、女子=5区間21キロ)で行われ、男女計162チームが健脚を競った。

 

 男子1部は西条市陸協が2時間19分16秒で11連覇を果たした。女子は今治アスリートクラブが1時間26分34秒で4年連続11度目の優勝を飾った。男子2部は松山陸協A、3部は伊方体協、4部は鬼北体協Aがそれぞれ頂点に立った。

 選手は五つの部門に分かれ、号砲とともに勢いよくスタート。降りしきる雨をものともせず、力強い走りでたすきをつないだ。

 

◆予定通り力出せた◆

 【2部優勝の松山陸協A・玉井監督の話】先頭に立つのが少し遅かったが、予定通りに力を出し切ることができた。今回のタイムは全体でも上位だったので、1部に復活する来年は3位あたりを狙いにいきたい。

 

◆リベンジ果たせた◆

 【3部優勝の伊方体協・池田監督代行の話】1区からいい位置につけ、3区でトップになりキープできた。昨年2部から落ちた悔しさをぶつけ、リベンジを果たせた。タイムも良かったので、勢いを来年も維持したい。

 

◆優勝を目標に編成◆

 【4部優勝の鬼北体協A・兵頭監督の話】優勝を目標に、1~5区の間でトップになれるだろうというチーム編成をした。最後まで1位をキープできて良かった。来年は3部に上がるが、上位入賞を目指したい。

 

【西条市陸協 奮起のエース 逆転】

 今年こそ、絶対に負けられない―。11連覇を成し遂げた男子1部の西条市陸協。2位に甘んじた2007年以来の地元開催だけに、例年以上に強い決意で挑んだ。12年越しのリベンジを果たし、メンバーは「うれしい気持ちもあるけど、正直ほっとした」と声をそろえた。

 レースは中盤以降、西条市陸協の独壇場だった。1区佐々木、2区岡田が3位でたすきをつなぐと、3区村井がライバルの西予市体協Aを抜いて2位に。絶対的エースの村上に後を託した。

 「トップでつないでくる」と想定していた村上は、若手の緊張が伝わり、自分が何とかしなければと奮起した。首位との差は20秒程度。普段から走り込んでいるコースで粘りどころも心得ている。1キロ付近で首位に躍り出ると、「いけるところまでいこう」とスピードに乗った。2分以上の貯金をつくり、チームを勝利に導いた。

 次の目標は連覇を積み重ねること。ライバルチームの若返りに危機感を募らせ、「うちも若手が入ってくれる環境をつくらないと」と村上。ベテランとしての覚悟を示しつつ、「若手には負けないぞという気持ちはある。さらに記録を伸ばしていきたい」と情熱をたぎらせた。

 

【今治ア 初駅伝選手が粘り】

 昨年までとは異なる布陣で大会に臨んだ今治アスリート女子。全員が持てる力を尽くし、一度も首位を譲ることなく4連覇を達成した。

 今回もエース村上の1区での「貯金」を、他選手が取り崩さないよう走る作戦だった。しかし、ベテラン選手が故障で外れ、レースの鍵を握ったのは今回が初駅伝となった4区三好だった。

 狙い通り1区村上、2区黒川が区間賞の走りを見せた。3区毛利から1位でたすきを受けた三好は「抜かれたらどうしよう」という不安を抱えながらスタートした。

 初駅伝の三好にとって、レース途中に後ろから聞こえてくる他選手の息遣いが焦りを呼んだ。不安で横を向きかけたとき、沿道に駆け付けた村上の「前を見て」という声援が背中を押した。馬力のある粘り強い走りで最後までペースを保ち、トップのままアンカー胡井にたすきをつないだ。

 「プレッシャーは本当にすごかった。抜かれなくて良かった」とレース後に笑顔を見せた三好。白石監督も「予想以上の走りをしてくれた」と重圧をはねのけた三好をねぎらい、連覇更新に胸をなで下ろした。

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