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新居浜

豪雨時の病院 機能どう維持 医療関係者ら研修会

2019年3月11日(月)(愛媛新聞)

ライフラインの途絶を想定した対策を呼び掛ける中田教授

ライフラインの途絶を想定した対策を呼び掛ける中田教授

 豪雨時の医療機関の浸水対策を考える研修会がこのほど、新居浜市大生院の県総合科学博物館であった。災害医療や危機管理が専門の中田敬司・神戸学院大教授(西条市出身)が講演し、西日本豪雨の検証を踏まえながら、病院機能を維持するための具体策を提示した。

 

 中田教授は、検査機器や非常電源は上階に置き、ライフラインを維持する対策が重要と説明。病院から患者を搬送・避難させるよりも、病院へ物資を運ぶ方が負担は少なく、院内での治療が継続できれば限られた搬送・医療資源を有効に使えるとした。

 浄水場が被災して断水した広島の病院を例に、ライフラインの途絶を想定した準備の必要性も強調。同病院では、治療内容の変更や使い捨て容器での食事提供などで平時の3分の1まで節水し治療を続けたとし「各院で断水対策を整えた上で自治体と連携した緊急時の給水システムを構築すべきだ」と訴えた。

 豪雨災害時の人的資源の確保や病院への参集時期なども検討が必要だと話した。

 研修会は県東予地方局が主催。新居浜、西条両市の医療関係者や地元消防ら約100人が参加した。

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