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松山赤十字病院

がんの市民公開講座 市民ら230人が聴講

2019年3月8日(金)(愛媛新聞)

大腸がんと膵臓がんについて解説した市民公開講座

大腸がんと膵臓がんについて解説した市民公開講座

 日本人のがんで最も罹患(りかん)数が多い大腸がんと、早期発見が困難で進行も早い膵臓(すいぞう)がんについて解説する市民公開講座が3日、松山市文京町の松山赤十字病院であった。同院の内科と外科の専門医4人が最新の予防や診断、治療方法を語った。

 市民ら230人が聴講。厚生労働省によると、2016年に大腸がんと診断された人は、15万8千人で、部位別で最多。

 浦岡尚平消化器内科副部長は、大腸がんは比較的治りやすいものの検診受診率が低く、発見が遅れて死亡するケースが多いと説明。安全で簡単な便潜血検査を勧め「毎年受診すれば80%の大腸がんを発見できる」と報告した。

 南一仁外科部長は「大腸がん手術で人工肛門を設けても仕事や運動、入浴も普通にできる」とし、過度の不安を持たないよう呼び掛けた。

 一方、膵臓がんについて二宮瑞樹外科部長は、早期発見の重要性を強調。検診などで10~20年でがん化する恐れのあるIPMN=膵囊(のう)胞性腫瘍の一つ=を見つければ「手術で治る可能性は高い」と報告した。また近年は手術と抗がん剤をうまく組み合わせ、術後生存率が向上していると述べた。

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