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県内犠牲者32人に

西日本豪雨の災害関連死 大洲の90代女性認定

2019年3月7日(木)(愛媛新聞)

 愛媛県大洲市は6日、西日本豪雨で被災し亡くなった同市の90代女性を災害関連死に認定したと発表した。豪雨による関連死認定は同市では初めて。県によると、県内では5人目。県内の犠牲者は計32人となった。

 市危機管理課によると、女性は自宅で被災し、1階が床上浸水した。環境の変化などから体調が悪化。2018年8月下旬、入所先の介護老人保健施設で倒れ、救急搬送先の病院で亡くなった。死因は急性心筋梗塞という。

 市は3月1日、第1回市災害弔慰金等支給審査会を開催。医師や弁護士ら委員5人が「被災によるショックや住環境の変化で身体の状態が悪化した可能性がある」とし、災害と死亡の因果関係があると判断した。

 市は遺族の意向として、女性の氏名などを公表していない。

 遺族は9月中旬に市に相談し、市が審査会を設置したのは12月14日。約3カ月を要したことに、市は「災害対応などにより多忙で、審査会設置要綱の策定が遅くなった」などと説明。ほかに災害関連死の相談は受けていないとしている。

 二宮隆久市長は「亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに謹んでお悔やみを申し上げる。引き続き、被災された方々に寄り添った支援に努める」とのコメントを出した。

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