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10日まで

東日本大震災8年の歩み紹介 県美術館で企画展

2019年3月7日(木)(愛媛新聞)

東日本大震災の発生当時や復興の状況を捉えた写真などが並ぶ企画展=6日午前、松山市堀之内

東日本大震災の発生当時や復興の状況を捉えた写真などが並ぶ企画展=6日午前、松山市堀之内

 東日本大震災から8年間の住民らの歩みを紹介する企画展が6日、松山市堀之内の愛媛県美術館南館で始まった。住民や県内の支援者らが発生当時の状況や復旧の様子を捉えた写真など約280点を展示している。10日まで。

 被災地支援を続ける無職国安登さん(72)=松山市岩崎町2丁目=が震災の風化を防ぎ、南海トラフ巨大地震への備えを考えるきっかけにしてもらおうと、2016年から3月11日前後に毎年開いている。

 会場には、松山市の萬翠荘の屋根のふき替えを手掛けた石盤ぶき職人佐々木信平さん(72)=宮城県石巻市=が今年1月に撮影した建設中の巨大な防潮堤の写真や、帝国データバンク水沢支店(岩手県奥州市)調査員角田祐司さん(46)が3月に撮影した同県陸前高田市の「奇跡の一本松」の写真などがずらりと並ぶ。

 被災地をボランティアで訪問している主婦今泉洋子さん(74)=伊予市=は、東京電力福島第1原発の爆発事故後も牛約300頭を飼い続ける福島県浪江町の「希望の牧場」などの写真を提供。済美高校(松山市)の震災学習の取り組みをまとめたパネルや、西日本豪雨の被害や支援の状況を伝える写真などもある。

 伊予市から妻と訪れた男性(78)は「テレビでは見ていたが、写真を見て被災した人たちはたまらんということがよく分かった」と沈痛な面持ち。国安さんは「復興はなかなか進んでいない印象を受ける。多くの人に被災地の現状を知ってほしい」と来場を呼び掛けている。

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