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愛媛豪雨災害

「国安の郷」晴れて再開 宇和島・吉田 被災文化施設 きょう2日・あす3日無料に

2019年3月2日(土)(愛媛新聞)

復旧作業を終え再オープンした「吉田ふれあい国安の郷」を見学する児童ら=1日午前、宇和島市吉田町鶴間

復旧作業を終え再オープンした「吉田ふれあい国安の郷」を見学する児童ら=1日午前、宇和島市吉田町鶴間

 西日本豪雨の影響で休業していた宇和島市吉田町鶴間の市文化施設「吉田ふれあい国安の郷(さと)」が1日、約8カ月ぶりに営業を再開した。地元小学生らがきれいに生まれ変わった屋敷などを見学するなどし、盛大に門出を祝った。

 同施設は旧吉田町時代の1995年、伊予吉田藩の商家「法花津屋」や武家屋敷などを移築復元して整備。昨年の豪雨で近くの河川などから泥水が流入し、敷地内に保管していたみこしなどは大きな被害を免れたが、大量の土砂堆積や電気系統の損壊によって長期休業を余儀なくされた。

 施設復旧に向け、市職員が昨年7月下旬から土砂撤去などに従事。ボランティアの手を借りながら、災害前の状態を取り戻した。

 1日は晴れ空の下、復興オープン記念式典が行われ、玉田光彦副市長らがテープカット。吉田小の3年生27人が各所に展示された災害後の写真と今の姿を見比べながら、藩政期の町並みを見て回ったり、市文化協会吉田支部が大正琴を演奏したりしてにぎわった。

 同校の浜遊橙さん(9)は「建物が全部きれいになっていてよかった」とにこやか。館長の西川啓之・市教育委員会文化・スポーツ課長は「ようやく再開でき安堵(あんど)している。これから地域にもっと愛される施設にしていきたい」と話した。

 2、3の両日は同施設を無料開放。ひな人形の展示やみかんジュースの振る舞いのほか、同支部による歴史教室などもある。

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