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個人総合は西村が初優勝

愛媛チャンピオンボウル イヨテツ7年ぶり栄冠    

2019年2月25日(月)(愛媛新聞)

7年ぶりの団体優勝を果たしたイヨテツのメンバー(前列左から高島、立花、後列左から虎尾、渡部、吉田)=松山中央ボウル

7年ぶりの団体優勝を果たしたイヨテツのメンバー(前列左から高島、立花、後列左から虎尾、渡部、吉田)=松山中央ボウル

個人総合で初優勝した西村翔吾(キスケ)=松山中央ボウル

個人総合で初優勝した西村翔吾(キスケ)=松山中央ボウル

立花俊介

立花俊介

下元さやか

下元さやか

 ボウリングの第37回愛媛新聞社杯争奪愛媛チャンピオンボウル(愛媛新聞社主催、県ボウリング場協会協賛)は24日、松山市中央1丁目の松山中央ボウルで行われた。県内7センターの代表110人が団体、個人総合、男子個人、女子個人の4部門で争い、団体はイヨテツが7年ぶり12度目の栄冠に輝いた。

 個人総合は西村翔吾(キスケ)が初優勝。男子個人は立花俊介(イヨテツ)、女子個人は下元さやか(アクア)が初の頂点に立った。

 

【歓喜 強豪復活へ一丸 イヨテツ】

 最終ゲームの最終フレーム。アンカー立花は3投目をストライクで締めると、左手で小さくガッツポーズを決め、メンバーは両手を上げて喜びを爆発させた。団体で7年ぶりの頂点に立ったイヨテツ。最終ゲームまでもつれたキスケとの競り合いを20点差で制し、強豪復活ののろしを上げた。

 各センターの個人予選上位5人で構成し、1フレームずつ交代に投げるベーカー方式で争った。イヨテツのキーマンになったのが、個人予選1、2位の立花と虎尾だった。

 先頭を務めた虎尾は、前年大会の個人総合初優勝を果たした実力者。レーンの状況を見極めながら、後続のメンバーにボール選びやライン取りをアドバイスした。前半にストライクが出なかった第3ゲームでは、第6フレームで自身がストライクを決めて「よっしゃ」と声を上げてチームを鼓舞し続けた。

 県内の大会は約4年ぶりという立花は、大阪で大学生活を送りながら競技を続ける。「大阪でもまれて力をつけた。得た経験を生かせる」と自らアンカーに入り、要所でターキーを決めるなど実力を発揮した。「団体戦をやるために来た」と大会前日に帰省した立花の表情には充実感がにじんでいた。

 2人の活躍に加え、最後は高島からの5連続ストライクで一気に突き放したイヨテツ。追われる立場となったが、虎尾は「個人個人が力をつけて、連覇できるように頑張りたい」と決意を新たにした。

 

【圧巻 9連続ストライク 個人総合V 西村(キスケ)】

 観客の手拍子の中、西村翔吾(キスケ)は最終フレームのウイニングショットで見事なストライク。笑顔で声援に応え、「やっとこのタイトルが取れて涙が出そうになった」と個人総合での初優勝の喜びをかみしめた。

 決勝戦は昨年8月の全日本小学生大会で優勝し、勢いのある郡中小6年の友沢千怜と同チーム対決。第1ゲームはぎりぎりでピンが残る厳しい展開が続いて中盤まで先行されたが、「フォームを崩さなければ流れが来る」と耐え忍んだ。

 第6フレームから第2ゲーム第2フレームまで圧巻の9連続ストライク。その後もむくんできた指に合わせて指穴のテープを剝ぐなど細かな調整で勝負どころを決めきった。

 2年前は男子個人で優勝するも、個人総合は決勝トーナメント1回戦で敗退。昨年は準決勝で敗れ、状況に応じたボールの使い分けを意識して練習を重ねた。この日も準決勝から曲がりやすいボールに変更してスコアを大きく伸ばした。

 目標は県内トップボウラーの大下耕平(桑名)と虎尾貴之(イヨテツ)。「知識や経験に加えて勝負強さもあり、ずっと背中を追っている。まだまだ遠いけど一歩近づけた」と確かな手応えをつかみ、「次は全国大会での入賞を目指す」と3月下旬の全日本選手権に照準を合わせた。

 

◆戦略通りの試合◆

 【イヨテツ・立花俊介】(男子個人で初優勝)「悔いの残らないよう、強い気持ちで臨んだ。前半は我慢して、後半で勝負する戦略通りのボウリングができた。心にゆとりを持てたことが、結果につながった」

 

◆後半に挽回した◆

 【アクア・下元さやか】(女子個人で初優勝)「前半は調子が悪かったが、後半は失敗した投球で拾えるなどレーンに助けられて高スコアにつながった。リリースを安定させ、ラインをより早く読めるようになりたい」

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