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地元消防団と連携

ドクヘリ 離島から搬送 松山で訓練

2019年2月18日(月)(愛媛新聞)

県ドクターヘリコプターを使った患者搬送訓練に取り組む消防団員や医師ら=17日午後、松山市睦月

県ドクターヘリコプターを使った患者搬送訓練に取り組む消防団員や医師ら=17日午後、松山市睦月

 離島からの救急搬送能力を向上させようと、松山市の離島・睦月島と野忽那島で17日、県ドクターヘリコプターを使った訓練があり、地元消防団員らが患者搬送で関係機関との連携を深めた。

 市西消防署と県、両島を受け持つ市消防団中島睦野分団が合同で実施し、計45人が参加。訓練は、スズメバチに刺された男性がアレルギー反応「アナフィラキシーショック」を発症するなどしたと想定した。

 睦月島では、松山空港を飛び立ったドクターヘリが、緊急時離着陸場の睦月港の埋め立て地に到着。団員は周辺の交通規制に続いて無線や手信号でヘリを誘導し、患者役の島民を医師らと機内に収容した。

 パイロットは団員らに無線連絡で風向きを伝えることや、離着陸の安全確保のため車両や障害物の移動を徹底することなどを求めた。西消防署の岩岡悦勇署長は「訓練を生かし、1分1秒の搬送時間短縮と救命率向上につなげてほしい」と講評。田中治分団長は「離着陸時の風が予想以上に強い。安全対策をきちんとして出動に備えたい」と話していた。

 両島の訓練会場ではドクターヘリの見学会もあり、地区総代の木村丈志さん(77)は「高齢者が多い離島にとって、素早く搬送できるドクターヘリの存在は心強い」と笑顔で語った。

 西消防署によると、松山市の離島部のドクターヘリ出動は2017年2月の運航開始以降計16件。

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