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共済組合が本部運営審で了承

四国中央中核病院の候補地、三島センターの土地を「第1候補」

2019年2月13日(水)(愛媛新聞)

公立学校共済組合が中核病院建設の第1候補地とした三島医療センター=12日午後、四国中央市中之庄町

公立学校共済組合が中核病院建設の第1候補地とした三島医療センター=12日午後、四国中央市中之庄町

 公立学校共済組合(本部・東京)が運営する四国中央市川之江町の四国中央病院が、県から移譲を受けた旧県立三島病院(現三島医療センター、同市中之庄町)と統合し、新たに建設する中核病院について、三島医療センターの土地を「第1候補地」として検討を進めていることが、12日までに分かった。

 

 組合本部によると、1月22日に東京であった運営審議会で了解を得たという。

 これまで市側は市議会での答弁などで、同センターと周辺は埋め立て地のため地震が発生した場合に液状化が懸念され、災害拠点病院の役割が果たせなくなるとして「建設場所は白紙」との組合本部の見解を示していた。

 組合本部は2018年5月、25年をめどに中核病院を建設する方向を市に伝え、四国中央病院と市の3者で担当者レベルの協議を実施している。市保健推進課は、市内で2次救急を受け入れる3病院が全て市東部の川之江地域にある現状を踏まえ「一歩前進したのはありがたい。今後、建設計画など詳細が決まっていく中で、市として周辺の道路整備なども検討する必要があるだろう」とした。

 医療の圏内完結を目指す県策定の地域医療再生計画(09~13年度)は「将来的には、三島医療センターの場所に移設・統合することにより、名実ともに350床規模の中核病院の形成を目指す」とうたっている。組合が県から旧県立三島病院の移譲を受ける際に結んだ基本協定書では「将来、三島地区に中核病院の再建築を目指すものとする」としている。

 三島医療センターの建物は1992年建築。病床は現在70あるが、経営悪化や医師不足のため、2015年から2次救急と入院患者の受け入れを休止している。四国中央病院の病床数は275。

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