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功績を振り返る

「偉大な選手」真木和さんをしのぶ会

2019年2月13日(水)(愛媛新聞)

真木和さんの思い出の品に見入る竹本英利さんと浜田定幸さん(右)=11日、京都市

真木和さんの思い出の品に見入る竹本英利さんと浜田定幸さん(右)=11日、京都市

 11日に京都市で開かれた真木和さんをしのぶ会には、愛媛からも恩師や家族らが参列。世界の舞台を駆けた真木さんの功績を振り返り、人柄をしのんだ。

 今治北高時代の恩師森岡昭彦さん(65)は、現地に応援に行った五輪の会場で「日の丸をつけて走る姿は生涯忘れられない」という。1万メートルの日本記録や2万メートルの世界記録更新など「数々の偉業を成し遂げた和さんの競技人生はこの上ない幸せだったと思う」とねぎらった。

 五輪女子マラソンで真木さん以来の県人代表選手となった土佐礼子さんを育てた今治北高陸上部監督の竹本英利さん(64)は「土佐が五輪出場を決めた時、『本当に良かった。おめでとうございます』と電話をくれた。いろんなところで心配りができる人だった」としみじみ語った。

 真木さんは1996年、全国都道府県対抗女子駅伝の愛媛チームのアンカーで7人抜きを演じ、歴代最高の8位入賞に導いた。同駅伝で愛媛の支援コーチを30年以上務める元小学校長の河野直樹さん(67)は「歴代の選手の中でも思い入れの深い偉大な選手。笑顔がすてきで毎年、チームを激励に訪れてくれるなど人間性も素晴らしかった」と懐かしんだ。

 今治北高陸上部で1学年上だった松山商高陸上部監督の浜田定幸さん(51)は「高校時代から一生懸命な選手だった。周りを気遣って病気のそぶりも見せず、逆に励まされることの方が多かった。こういう先輩がいたことを今の高校生にも伝えていきたい」と誓っていた。

 真木さんの3人のきょうだいは、それぞれ子どもの頃の思い出話などを披露。姉の穂津美さん(55)は高校卒業後にトップランナーへと成長した妹を「尊敬できる人だと改めて思った」とたたえ、支えてくれた人たちに「いろいろとお世話になり、ありがとうございました」と感謝した。

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